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我が家のツインズも早いもので、来月で２歳デス
最近では話し言葉はだいたい分かってるようで、
言葉も単語レベルですが
「おいし～い」「あつい」「ありがと～」「めんね（ごねんね）」
あと「きしゃぽっぽ、して～」とか「した、いこ～」とか目的ある言葉もちらほら

良いこと・悪いことも少しづつ分かってきて
わざといたずらする確信犯なツインズです


でも逆に自分が思ってもいないことで相手を驚かせてしまったり
傷つけて泣かせてしまったり・・・

そんな時は、自分自身も驚いてしまって
なかなか自然に「ごめんね。」

・・・と、その一言が言えず、口がへの字に


先日もささいなことが原因だったんですが、
えいちんは「ごめんね。」が言えずに、だんまり状態に突入
初めは笑ってごまかそうとしていたえいちんですが
そうは問屋がおろさない。

で、ママとえいちんは２人で別室へ・・・

そして説明タイム


１・えっと。ママはえいちんに悪気がないのは分かってるの。

２・でも、えいちんがしたことで、みんなに迷惑をかけてしまったよね。
　
　「うん」

３・えいちんも悪いことをしてしまったということは分かってる？

　「うん」

４・じゃあ、「ごめんね。」をしなくちゃいけないよね？

　「うん」

　　　　


でも～～～　言えない
肝心な一言がなかなか出てこない。


そんな１～４の作業を３回位繰り返し
だんだんと精神的に落ち着いていたえいちん

最後には

「ママ、すき…。めんね…」と抱きつきながら言えました


ちゃんと「ごめんね。」が言えたえいちんは笑顔になって
ママも笑顔になれたよ～（ママもホッ）


言いづらいけど、言った後はスッキリしてお互い笑顔になれるんだ
・・・そういう気持ちが分かることが大切ですよね～

う～ん、時計を見るとえいちんとのやりとりはかれこれ３０分以上。
でもでも、そろそろ２歳を迎える彼らには必要な時間です



で、その数時間後の話
ママがキッチンで仕事をしていると
しょうちゃんとえいちんが仲良く遊んでいる声が

今度はお互い「めんね～」「めんね～」と謝りながら遊んでるんです。

ママは「何して遊んでいるんだろ～？」と思いながら

微笑ましいなぁ～なんて思って、そーっと様子を見に行くと・・・



な・なんと・・・



ママのお財布をあさってた

お札を一枚～。カードを一枚～。と撒くたびに
「めんね～」「めんね～」とママに謝っていたのでしたぁ
なんてこと

ギャァ～
魔の２歳児に突入のツインズ・・・油断ならないです
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