頑張れ!PTママ!!HOME
PR
Profile
四葉2014
PTママ集合~!当ブログは理学療法士とママの両立生活を応援しています。現役PTママ&これからのPTママの交流の場にしたいな♪管理人の双子を含む4児ママ日記もあります!
Freepage List
Recent Posts
Category
Calendar
Archives
Comments
< 新しい記事
新着記事一覧(全410件)
過去の記事 >
誕生日の日記にはたくさんのコメントをいただき ありがとうございました 予定外の出来事もありましたが(汗)、みなさんからたくさんの元気がもらえました そんなみなさんへのお礼…というわけでもないのですが 本が大好きな小6長女からのおすすめの本を紹介します 長女は体育会系の私とは違い、かなり文学系(!?)で 寝てもさめても本を離さない人です 隔週で図書館にみんなで出掛けては10冊の本を借り、さらっと読んでしまい 学校でも仲良しグループのお友達と図書室で司書さんとお話するのが定番とのこと いっつも校庭で飛びわ回っていた私には「あ・り・え・な・い」です そんな娘が先日 「ママ、これ絶対良いから、読んでみて」と 一冊の小説を差し出したのです。 普段、私の読書といえば細切れ読みで実用書かエッセイがメインなので その小説を見てはじめ、ちょっと戸惑ったのです・・・ 戸惑いの理由は、最後まで読み切れるか…不安ということ 実は私が小学生の時、 夏休みの読書感想文の課題図書を読むのにさえ一苦労した経験があるのですよね そんな不安を娘に伝えると 「大丈夫!一日で軽~く読める内容だから!」と… せっかく娘がすすめてくれたし、本は厚いけど、表紙はとっても綺麗だし と読み始めてみると、初めはいつも通り細切れ読みだったのですが 気がつけばキッチンで立ちながら夢中で本を読んでいました (結局4日はかかりましたが・・・) とっても描写がキレイで、本当に森の中にいるような感覚になれて 気付けば・・・ボロボロ泣いてました 本当に自然な涙です。。。 正直、小説で泣くなんて初めてでした。 初め読み切れるかどうかが不安だった私が、 まさか、泣くなんて自分でも思ってもみなかったんです ジュリー・アンドリュース作 青柳祐美子訳 「マンディ」という本です 孤児院のマンディという女の子のお話なのですが、 その子が森の隠れ家を見つけるところからお話は始ります 内容は話せませんが 最後のハッピーエンドの時、マンディが新しいお父さんに聞くんです 「なんで私がこんなに幸せになれたの…?」って そしたら、お父さんが答えたんです 「運も関係あるのかもしれない。 でも君は強くて、自分で自分の人生を勇敢に求めていたからだよ」って マンディは自分にとってどんな状態が心地いいのか、大切なのかに素直で そしてその状態を得るため、守るために、工夫したり努力したり♪ 環境や状況に押しつぶされないで マンディは自分の人生を能動的に過ごしていたんだなぁ~と感じました 自分の人生を自分で選んで歩くということ。
その先に・・・幸せがあるんですね そして、訳者のあとがきにも素敵な言葉が・・・ 家族とはたまたま何かの偶然で家族になったのではなく 「家族になるという目的と意思を持って集まったメンバー」なのではないでしょうか? と・・・ 「家族だったら分かるでしょ」とか、「家族なんだからあれもこれもして当たり前」 なんて光景も日常にあったりしますが、 私たち家族が今「家族」であることも、決して当たり前なのではなくて み~んな同じ目的を持った家族のチームメンバーなんだぁ だからこそ、 そういう目標を時々みんなで確認することも大切なのかもしれませんよね♪ 誕生日とかイベントの時ってそんなチャンスなのかも~ すっかり小説を読むことに自信をつけた私(笑) その後「他に何かおすすめな~い?」と娘に思わず聞いてしまいました 本をすすめてくれて、ママをこんな感覚にしてくれた娘に感謝・・・ 「マンディ」・・・とても心が洗われる作品です♪ どこかで見つけたら是非手に取ってみてくださいね PTママ知名度アップへ1日1回、ご協力お願いします→
等身大の自分で・・・ Nov 27, 2010 コメント(4)
会うべき人には必ず会える May 30, 2010 コメント(6)
海の向こうへ・・・! May 24, 2010 コメント(4)
もっと見る