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先月の初めから約1ヶ月間
小学校の駅伝選手として朝練＆夕練と毎日走り込みを
続けてきた次女ちゃーちゃん

今週木曜日はいよいよ市の駅伝大会本番
ママもこの日は午前中仕事を休み応援に行きました～

秋晴れの朝、市内４０校が集まり
本人達もママ達もドキドキの中、いよいよスタート


実は数日前に当日走る駅伝選手８人が発表され、
うち７人が６年生、５年生で1人の参加になってしまったちゃーちゃん
それも８区のアンカーに・・・


その発表があってからというもの普段は脳天気な彼女も
さすがにプレッシャーを感じているのかブルーで
当日の朝食もほとんど口に出来ないほど緊張していたんです


スタート後、１区の選手が大健闘で３位でタスキを２区に渡し
２区がなんと１位に浮上し
４区で２位になってしまったものの
その後もそのまま順位をキープし・・・
８区のちゃーちゃんは２位でタスキを受け取りました


他の選手のママ達も応援してくれる中

なんとか無事走り切り、２位でゴールすることが出来ました～
応援のママ達は「２位なんてすごいじゃ～ん」って喜んでいたのです

が、ん・・・ ゴールしたちゃーちゃん・・・
うずくまって泣き崩れてる

その後自分たちの学校のベンチに帰っても
しばらく泣いていて
チームメンバーがみんな慰めてくれる傍で
ママは見守ることしか出来なかったの・・・


後からメンバーの子から聞いたら
ちゃーちゃん、ひたすらみんなに
「抜けなくてごめんね」って謝って泣いていたって・・・
あの涙はくやし泣きだったんだね。

ママは７区からタスキを受け取った時点で１位とは距離もあったし
追いつくのは無理・・・って正直思ってて
せめて２位をキープしてゴールしてほしいって応援していたの


でも、ちゃーちゃんはそうじゃなくて
全然諦めてなくて、
最後の自分で１位に追いついて抜いてやるって気持ちでやってたんだね


応援している大人は諦めていても
子どもは決して諦めてなかった。

ちゃーちゃんのくやし泣きはママにもズーンと響いて
諦めて応援していた自分に本当に反省でした・・・
でも、こうした機会を与えてもらえたことで
ちゃーちゃんにも責任感が芽生えていたことを知り嬉しく思いました


子ども達も先生もみんな本当にお疲れさまでした
この努力はきっと中学生になっても役に立つと思うよぉ
ちゃーちゃんも来年こそは1位になる！って今から言ってるし（笑）
元陸上部のママも自分のことのようにドキドキしてしまいましたが、
とっても良い体験が出来ました　ありがと～♪

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