大事件とは・・・
日曜日、無事に鹿児島から帰ってきました今回は職場の先輩PTママであるかいじゅうママさんと二人での鹿児島の旅現地で一足先に発っていた係長とも合流し、薩摩料理を楽しみました飛行機の中で、居酒屋で、日頃の話もたくさん出来て良い時間となりました♪でも、先日の出発前に起こった事件は神様に与えられた究極の試練なのではないかと思うほど出発ギリギリまで、本当に本当に悩みました・・・というのも、先週の日曜日実母が緊急入院してしまったのです入院先は私の勤務先それもかなり不安定な状態医療従事者として疾患自体はよく聞いたことがあるけれどまさか、自分の母がなるとは・・・・実は数か月前から母は咳が続いていて、息切れがすると言っていたのです。でも内科にかかっても、風邪かな?なんて言われて薬を飲み続け。。。そして、私も「運動不足で体力が落ちてるんじゃないの」なんて言って、無理に歩かせたりしてしまって。まさか肺にその病変があるなんて気が付かなかった入院後ベットに絶対安静になっている母と会ってこれまで気付いてあげられなかったことを本当に申し訳なく感じ涙が止まらなかった・・・でも、今こうして命は助かり、酸素をつけながらも話せる母に感謝しこれまで当たり前のように私のそばにいた母が決して当り前ではなく、奇跡的に私の前にいてくれるんだと感じ、母がいかに私の心の支えになってくれていたのかも思い知りました。そして、なんと私が学会に発つその日は母がカテーテル手術を受ける日となり・・・「出来れば家族にそばにいてほしい」と主治医からも説明を受け本当に究極の選択となりました。しかし、手術前日の夕方、突然に弟夫婦が面会に来て「お姉ちゃん、鹿児島行って来て お母さんは俺達が休みとってちゃんと看てるから 」とそれまで、ずっと自営業の父も面会に来られず1週間私一人で朝・昼・夕と母の所に顔を出し主治医からも一人で説明を受け自分でも想像していたよりずっとずっと不安になっていたんですよね。それだけに弟とその奥さんの言葉が本当嬉しくてまたまた涙が止まらなかった・・・その後、弟から「お姉ちゃんばかりに任せてごめんね。 お母さんのこと、一緒に支えていこうね」ってメールが着ました。弟が結婚してからあんまり話さなくなってしまった私達だったけれど母がそんな私達2人姉弟を向かい合わせてくれたような気さえしましたそして、週末の手術は弟&父に安心して任せ私は出発出来たのでした日曜日、鹿児島から帰り、直接病院へ行くと手術も無事成功し状態が少し良くなった笑顔の母の姿がそこへちょうど父&弟も到着し、久々に家族4人で集合出来ました結婚してしまうとどうしても自分の家庭が優先になってしまうけれど私が今ここにいるのは、他でもない両親のお陰そして、たくさんの思い出を作ってくれた家族4人のお陰なのですよねまだしばらく母の闘病は続きそうですが、母が繋いでくれた家族の新たな絆これからも大切にしていきたいな・・・と感じました。一日も早く退院できる日が来ますように長文読んでいただいてありがとうございました♪というわけで、鹿児島学会レポートは次回にしますね~PTママ知名度アップへ1日1回、ご協力お願いします→