ゲーム三昧の日々（ガノタ・ケロロ）

とは言っても徹夜組が出るくらいには売れているらしいんですが、やっぱり価格がネックなようですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070323-00000310-reu-bus_all
ニュースを読むとヨーロッパ市場では販売価格が約10万弱！と日本・アジア市場や北米市場での設定に比べかなり高い設定になっているようです。
確かにこの価格帯では一般のゲームユーザーから考えると流石に手を出せないだろうとは思います。
日本でもハイエンドモデルで6万は高過ぎと言われているくらいなのに、それじゃ無理だろと思っちゃいますよね。

もちろんSCEとしては製造コストから考えると赤字になってしまっている日本市場での販売価格の方があり得ないと考えているかもしれませんが、ユーザーに買ってもらえるものを作らないと意味がないってのはわかっているのでしょうか？
ユーザー側から見るとやっぱり自己満足的なモノ作りになってしまっているじゃないかと思います。

とはいえ次世代機のハードとしての性能だけで見ればやっぱりPS3は突出している部分が多いので、どれだけサードとの良好な関係を築く事が出来るかで今後が決まってくると思う。

例えばPCを買ってもwebしか見ない人ってのは世の中に結構いる訳で、web見るだけならPS3で十分事足りるわけなんですよね。しかもPCを買うよりはずっと安い価格で手に入るし、インターネットの設定もウイルスの心配も今のところない訳だし。
そこに以前発表になったhomeのようなオンラインコミュニティが発足して、利用者が増えて行けば、ビジネスモデルとして盤石になると思われます

ただそこに行くにはやはりサードの協力は必要不可欠になってくる
しかし今のSCEのやり方ではサードに見放されてしまう様な気がしてならないです
エースコンバットも360に流れてしまうし。
こうなったら360も買っちゃおうかな～

うーん暗雲立ちこめているけど、どうにか体勢を立て直して欲しいとこです