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カテゴリ:映画
今更ですが木更津キャッツアイワールドシリーズ観ました。
「ありえねー」と「くだらねー」の連続でエンディング直前までドタバタの連続で相変わらずの荒唐無稽っぷりがすごい笑えました(´∀`。) ここからネタバレありのレヴューなのでご注意下さい 物語は韓流ドラマで韓国版木更津キャッツアイから始まります(もちろんそんな物はない)ぶっさんじゃなくプサンてのがウケました。しかも話には全然関係無かったです。 物語の舞台はぶっさんが死んでから3年後の木更津。楽しい事だけをやっていた頃とは違い、現実の苦労に押しつぶされ日々の生活に追われる毎日を過ごすキャッツのメンバー、と言ってもウッチーは行方不明でマスターは大阪で野球狂の詩2号店経営(たこ焼き屋)アニは秋葉でIT事業(迷惑メール送付)と木更津に残っているのはバンビだけというキャッツのメンバー解散の寂しい状況(つω`*) しかもぶっさんが死んでから状況は悪くなるばかりでろくな事のない毎日。てかモー子が猫田と結婚て・・・バンビ切なすぎる。・゚・(ノД`; )・゚・ そんなある日バンビにぶっさんの声が聴こえてきて、その声を頼りにマスター・アニを集めフィールドオブドリームスまるパクリでぶっさんの黄泉がえりを計画するが・・・といった内容 今回ウッチーのキャラが普通になっていたり、バンビがオトナっぽくなってたりと最初にテレビで見た頃とはずいぶん変わってきたなぁというのが大きな印象でした。なによりバンビは精悍で男らしさが出てきていてカッコよかったです。 ストーリーはやっぱりテレビ版の頃が一番面白かったですね。劇場版のストーリーは大味な感じでもう少しひねりが欲しいかな。ただ劇場版はキャスティングにお金がかかっていてキャラクターだけでも観る価値ありですね。 ラストでぶっさんが死んでしまう時にばいばいを言えなかったキャッツのメンバーがぶっさんにばいばいを言うシーンはちょっとグッと来ました。 そんなこんなでついに終わってしまった木更津キャッツアイ。笑いあり涙ありぐだぐだありの中々楽しめる一品でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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