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カテゴリ:恐怖
今日は昨夜矢場とんという名古屋名物の店にいったので、そのレポを書こうと思っていたのですが・・・・
撮ったはずの写真が紛失されました、というか多分撮影して消しました。 なので急遽予定を変更してお送りしております。 というわけで今回はコレからの季節にぴったりのブログ様を紹介したいと思います 怪談マンガブログ「誘拐犯」 今度書籍化もされるそうです 怖さ控えめなので苦手な人でも安心して読めるはず。 ちょっと背筋が寒くなる感じが気持良いです それではここで僕も一席 これは僕が10代の頃に実際に体験した話です 当時アルバイト先の仲間達と肝試しに行くのが流行っていて、休みの日なんかには近所の肝試しスポットなんかを探しては深夜にみんなでいくのが恒例となっていました。 大体有名な所は行き尽くしてしまい、どこか肝試しできるところ無いかなぁ~なんて探していたのです。 うちの近所はかつて戦国時代に合戦場となっていた所なので、戦死した侍達を鎮める塚が結構沢山あって、その内の一つで首塚というところがあり、今度はそこで肝試しをやろうという事になりました。 行く前は名前からして怖そうだよね~なんて盛り上がっていたのですが、いざ着いてみると、いままで行ったスポットよりも少し雰囲気が暗い感じで、みんなのテンションも少しトーンダウン。 有名スポットはやはり人が集まりやすいので深夜に出向いても沢山人がいたりするのですが、ここには全然人の気配が無いのです。 まぁ当然と言えば当然なんですけど。 場所的には小さな山の頂上付近にあり、民家はそんなに近くにはありませんでした。頼りなさげな街頭が小さな明かりをともしているくらいで辺りは静けさに充ちていました。 メンバーは僕を含めた友人Aの男2人とバイト先の女の子BとCの2人。 Aの運転する車で首塚の門前に行った所で異変がありました。 さっき迄付いていた街頭が突然明滅し始めたのです。 まあそんな事はいくらでもあるだろうと思い車を止めてどうやって行くかを考えていた時です 突然、カーステが止まったのです。さっきまで唯一明るい空気を出していたものが沈黙してしまい車内が突然の静寂に包まれたのです。 それを打ちやぶったのは一緒に来ていた女の子のBでした B「ちょっとぉ!なんで音楽消すの~、ビックリするじゃん」 A「いや、オレ消してないけど・・・」 B「え~~?そんな訳ないじゃん。すぐそうやって驚かそうとする~」 A「いやいやマジで消してないって」 B「はいはい、分かりました、そういう事にしとくよ^^」 A「う~ん接触悪いのかな?ほんとに消してないんだけどなぁ。ユタお前消した?」 ユ「消す訳無いじゃん。壊れてんじゃないの?」 A「まぁオヤジのお下がりで古い車だからなぁ。そうかもね」 ただBとAのやり取りを聞きながら一抹の不安がよぎったので、「やっぱ行くのやめない」と提案してみたんですが当然「ビビらなくても大丈夫だよ」とか冷やかされて、そんな提案は受け入れられませんでした。 まあ変な事があったし、必要以上にCが怖がっているので普段ならバラバラで行く所を4人で行く事にしました。 ゴメンナサイ ここで仕事が終わってしまったので続きは家に帰ってから後で書きます ちなみに一応ホントに体験した話です なので凄いオチとかは無いのであまり面白く無いかもです というわけで続きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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