ゲーム三昧の日々（ガノタ・ケロロ）

最近ミニシアターに足を運んでなかったんですが
久しぶりに単館映画を観て来ました


観て来たのはパンズ・ラビリンスという映画
ネタバレと取れる箇所もありますのでご注意下さい




舞台は1944年のスペイン
内紛終結後のゲリラと政府の戦いに巻き込まれた少女の不思議な運命の物語

正直に言うと予備知識を全くいれずに行ったので観てビックリでした
ダークファンタジーというのは分かっていたんですが、予想以上にダークな展開＞＜
悲劇、いや惨劇と言った方が正しいですかね= =
表現が結構えぐいトコもありギャーッと叫びそうでしたｗ

これPG12の設定だったんですが、PG15でも良かったんじゃ・・・


ただミニシアターの映画ながら映像とクリーチャー？
（と呼んで良いかどうか）
はクオリティが高かったですｖ
ストーリーは根深いところをテーマにしてるのでそれは良かったんですが、メルヘン重視な作品をイメージして行くとショックが大きいかもです
なんせパンフレットはこんなですから勘違いして観にいく人も結構いたかも・・・
ってか僕が勘違いしてたんですけどｗ

momoとかアリスみたいなお話だと勝手に思ってましたｗ



ラストは人によってハッピーエンドともバッドエンドとも取れる終わり方でした、ムフフ
この映画は予告編を観ずに映画を観た方が面白いと思います＾＾



久しぶりに単館映画を観ましたが気になる映画が結構ありました
単館映画ってDVDにならない奴も結構あるので
またちょくちょく通おうかなー

ちなみに今日行ったとこは初めてだったんですが結構キレイな映画館でしたよ
比較的新しい所で伏見ミリオン座という映画館です
近所にお住まいの方にはオススメです