眼福でございました

ここ２～３年、仕事用に使用しているのは
夏：ブルガリのブルー（ファム）


ですが、
冬に使用していたアルマーニのマニアが新しくなり、
全く香りが変わってしまいました。
前のスパイシーで「お香」の様なストイックな感じから、
一転甘めのフルーティーなものに変わってしまった・・・。

そこで、色々気になる香水を試しにデパートへ行ってみました。



サンローランのNU（ニュ）という香りがどんなだか知りたかったのですが、
残念ながらこちらは「廃盤」とのことで、百貨店の売り場では見つからず。
代わりにホワイトオーキッドの香りを使った香水を紹介してくれましたが、
ちょっと違うかなぁ？
フォーマルすぎて、デイリーには重い・・。
売り場も「ベビードール」一色で、最近他の香水は影が薄いようです。

最近はどこも甘い香りが多いので、
いっそメンズも範疇に入れてみました。



ダンヒルの「デザイア」は女性にも使いやすいとのこと。
確かに男性にしては甘いかも。
女性が使用して「抑えめの甘さ」加減。
パロマ・ピカソの「ミノタウルス」に似た感じでした。
「デザイア・ブルー」もありますが、
これはさわやか過ぎて、あっという間に香りがとびそう。
午後には全く何も香りが無くなってそうでした。



グッチの「プール　オム」もスパイシーで完全に木の香り。
でもちょっと南国顔の私には違うかな？
カッコいいんだが。

結局無難なところで、ブルガリの新製品を買ってしまったけど、
きっと誰かとかぶるんだろうなぁ～。
なかなか人とかぶらない香水選びというのは、
難しいものです。