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カテゴリ:雑記
12日に松山へ帰省しました。
想像はしていましたが、それより暑い・・。 空港を出た途端、日差しが明らかに東京とは違うのを実感。 なんか日差しを受けてピリピリ痛い感じ。 その日は久しぶりの自宅で「のんびり」しましたが、 まさかこれが今年のお盆で唯一の「のんびり」になろうとは 日付変わって13日の未明、大分にいる97歳の祖母逝去の知らせがきました。 ここ数年寝たきりでしたが、2日前まで比較的元気だっただけに誰も予想しない展開。 母親は慌てて、そのまま朝一番のフェリーに飛び乗り大分へ。 そして家に残された私と姉で、「お盆の初日」という何の心づもりもないまま重大なミッションが与えられました。 毎年母親が忙しく色々準備をしていましたが、 母親不在で任されたは初めて。 一、午前中にやってくるお坊さんを迎えて、お経をあげてもらう 一、市内に二カ所ある墓参りをする 一、迎え火を焚く これが三大項目ですが、 併せて私達も翌日大分での通夜へ行く準備を進めなくてはいけません。 すっかり「耐熱」ピークを意識した格好で帰省したため、 喪服はもちろん、黒のバック、パンプス、ストッキングも手元に無し。 夏はすっかり手ぬぐい愛用なので、ハンカチすらない状態です。 服・バッグは母親の洋服箪笥から適当に拝借して、残りは仏事の合間をみて調達。 途中合間に入る情報によると、 祖母は夜いつも通り寝たまま旅立ったそうで、まさに誰もが羨む大往生だったようです。 奇しくも連れ合いだった祖父の誕生日と曾祖父の命日に当たる日で、 誰もが口にした「お盆やしご先祖が迎えにきたんやなぁ~」というのが腑に落ちるタイミングでした。 仏事においては今ひとつ頼りない私と姉でなんとかお盆初日の準備を整え、 夕方迎え火を焚く直前には、にわか雨がふって虹が出ました。 夜は、必死で大分のホテルを検索予約したり、 帰りの飛行機を変更したりとネットフル活用です。 でもお盆初日なので、かなり厳しい~! そんな中でも合間をみて、以前より約束していたので中学の時の友人と飲みにでました。 肉好きのT君、敢えて瀬戸の魚が食べられる店にしてくれて感謝! 麗しきY子嬢にも久々に会えて嬉しかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月17日 13時50分52秒
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