気持ちの「錆」を落とさねば!
前にも書いたことがあるが、近年ちょっとお洒落が面倒になっている。筋肉がついて体型が変わり、かつてのお気に入りのブランドとはすっかり縁遠くなり、お気に入りだった以前の服はほぼ壊滅状態。買い直しても「成長期」ですぐ入らなくなる始末。そこで適当な服で間に合わせること数年。そうしたらなんだか服を選ぶ時のウキウキ感も近年無くなったような・・・。こりゃまずい。まずいぞ、まずい。先月だったかの朝●新聞にでていたファッション関連の書評を参考に「おしゃれを磨く」数冊を読んでみました。スタイリスト押田比呂美の...価格:630円(税込、送料別)う~ん、具体的な服や組み合わせを提示してくれるのはいいのかもしれないが、それにどんな顔がついて、どんな雰囲気の人が着るの??という疑問がついてまわる。押田さんの「私流コーディネイト」も写真付きで詳しく紹介されているが、そもそも失礼ながら押田さんの顔も姿もテイストもよく知らない私には「そう言われてもなぁ~」の連続でした。〈ジェット機で世界を飛び回るお金持ちのジェットセッターが旅行先に必ず持って行く優秀さ〉と言われても~。私が仕事で乗るのは新幹線、国内線、トラック位だしなぁ。ということで、「それぞれお洒落を目指しても、接点がない場合もある」という事を学びました。もう一冊のされど“服”で人生は変わる価格:1,575円(税込、送料別)こちらは前者に比べて具体的ではないにせよ、著者の骨太な哲学があって非常に参考になりました。思い切って要らない服を処分して、現状の体型に一番似合う「様式」を研究せねば。参考のため1年ぶりにファッション雑誌を買って帰りました。