眼福でございました
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今日は初二日酔いです。いや正確に言うと、その日のうちに具合が悪くなったので、二日酔いじゃなく単なる悪酔いです。そんなに飲んだワケではなかったのですが、外との気温差があった為か、帰る途中で段々頭痛が・・・。そして家に着いた頃はバッタリ・・・。頭痛と吐き気はまさに二日酔い状態。なんとか翌朝には復活したので、ロタやノロウィルスでもなく単なる悪酔いだったようです。あ~辛かった。
2007年01月06日
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今年もお正月は地元の松山でのんびりです。昼前にお正月行事の「お年とり」をして、お雑煮。一応、形だけ家族全員で祝い酒を頂きますが、日本酒が飲めるのは私だけなので、結局家族分すべてのお猪口を私が飲み干します。午後は初詣。我が家は護国神社へ行くのが恒例です。夜は鯛の浜焼きや野菜の炊き合わせ等を食べて、一息。さて、お正月といえばTVで色々映画が放映されていますが、なぜか必ず正月早々「八甲田山」が放映されていて、我が家ではそれを見てしまいます。しかし、今年に限っては「八甲田山」に出会うことはなく、なつかしの映画「銀河鉄道999」をケーブルTVで発見!姪っ子と一緒に、数年ぶりに見てしまいました。う~ん、懐かしさもあるけど、やっぱりいい作品だよなぁ~。知人は少年の頃、メーテルに焦がれて、ネジにされてもいいから一緒に旅に連れて行ってほしいと真剣に思った-という話をかみ締めながら映画を見ました。やはり、少年の憧れはメーテルかキャプテン・ハーロックかに二分されるのでしょうか?
2007年01月01日
昨日は、中学の同期会が開催されました。私が通っていた中学は1学年4クラスなので、クラスが異なっていても結構お互いの顔や名前を知っています。今回の同期会では、学生時代にはおそらく一度も話したことがなかった同期生もかなり出席しており、いまさらながらのご挨拶・・・。もちろん、卒業以来●年ぶりの友人と再会することができました。女性は高い志のもと、皆さん美貌と若さをキープしておられましたが、男性の多くはちょっと体型が・・・!?でも笑顔は相変わらず昔のままでした(笑)。出席するまでは、何を着ていこうか?バックどうしようとか、色々頭を悩ませましたが、結局は有り合せの格好と、普段よく持ち歩いているバック下げていきました。よく考えたら、家の中学は制服だったから昔は皆同じ格好をしていた訳だし~。ちなみ、出席の前に楽天で衝動買いしたバッグは、手元に届く前に帰省してしまったので間に合いませんでした。悔しいから、持ちまくってやる!クラッチが活躍するおよばれ求む!!
2006年12月31日
今日は仕事もそれほど遅くならず終了。こんな日はちょっと行きつけの喫茶店にでも寄って、ゆっくりタイムでも~と思いつつ、以前から気になっていた文庫本を買いに書店に寄りました。見つけて、いざレジに行こうとした時、財布を入れた小さなショルダーバッグを、肩にかけていないことに気が付きました。「え??電車に忘れた?」でもなぁ~、何かの拍子に落とした覚えすらない・・・。とりあえず職場に電話してみたところ、机の上にショルダーバッグが“鎮座”していることが確認できました。あって嬉しいのが半分、それまで全く気づかなかったトホホな気持ちが半分。持ち帰る手荷物が色々多くて、ショルダーバッグまで気がまわらなかったようです。幸い(?)定期はコートのポケットに入っていたので、な~んにもお買い物できないし、おとなしく帰宅となりました。しょーんぼり。
2006年12月27日
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今日はX'masイブらしいですが、大掃除したり年賀状書いたり、私には山のように年末の家事が残っているわけです。こんな日に嬉しそうに街に出ても、食事するところは行列、サービスも悪い、おまけにタチの悪い風邪も流行っているので、世間一般のプロパガンダに屈することなく(?)、家で整理整頓、掃除、年賀状に邁進することにしました。夜ご飯も、冷蔵庫整理のためカレーほうれん草のおひたし餃子、等々・・・全然イブの華やかさなし!せっかくだから何かスィーツでもなかったかしら?と思ってごそごそ探してみたところ、冷凍していた「たいやき」発見!チンして、ほうじ茶でも入れて「功名が辻」のワイド版でもちょっと見ようかな・・。全然イブとは無関係というより、これじゃあ年寄りですね。
2006年12月24日
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年末が近づいてきた為か、折り込みチラシで防犯施工の広告が入っていました。「ご自宅のカギは大丈夫ですか?」『今すぐ交換しなければいけない 危険なカギ ワースト3』載っているのは、多分家のカギと一緒のカギだよなぁ~~・・・。わかっちゃいるけど機会がなくて、扉に2つもカギをつけるってできなかったのですが、今回思い切ってもう1つカギを付けてもらうことにしました。本日施工に来てくれた人が、カタログ片手に色々カギの説明をしてくれました。つまり完璧なカギってないけれど、複数つけることで、泥棒の「やる気」(?)をそぐことがポイントのようです。さらにこの機会に、ベランダの窓にも補助カギを設置しました。別に我が家に泥棒に狙われるような「お宝」があるわけではありませんが、運悪く“鉢合わせ”しても怖いですし、どんな泥棒が入るかわからないですからねぇ。これで安心がすこしでも得られるならいいかなぁ~と出費しました。でも周りに聞いてみると、ダブルロック率はまだまだ高くないようです。チラシにまんまと乗ってしまったかな?忘れ物して取りに帰った時は、焦りながらカギをガチャガチャ2つ開けるのは結構面倒です・・・。
2006年12月18日
「ひょうたん」。子供の頃は、昔話で聞く位しか縁がないモノですが、ここ近年私の注目アイテムの一つです。あの何ともいえない気の抜けた造形は、ひょうたん以外にはあり得ない!大人になればなるほど、愛しく感じられるのは何故でしょう。そんな私に、偶然友人から「ひょうたんスピーカーを作ろう」というワークショップ(=WS)に参加しないか?というお誘いがありました。普段オーディオになどほとんど関心がない私ですが、「ひょうたん」に惹かれて、即参加申し込みをしました。今回の企画は渋谷の“ぐらするーつ”というフェアトレードのお店が主催するクリスマスWSで、定員10名だったようですが、当日の参加者は5名。講師は梶山こうじさんという、まさに飄々とした感じの方。http://kaji-art.net/スピーカーの材料はすでにキットになって通販もされていますが、今回はそのひょうたんを好みで選ぶことができます。でも一体何を基準にひょうたんを選べばいいのか!?私は単に造形の好みから選びましたが、ひょうたんの首の細さによって、高音・低音の伸びが異なるそうです。穴のあいたひょうたんの底に、麻布で包んだスピーカーを埋め込みます。麻布の色も選べましたが、今回のテーマは「アースカラー」って事で、レンガ色にしました。ひょうたんの中はもちろん「空」。本当に鳴るんでしょうか??作業自体はそんなに難しくないのですが、接着剤を乾かすのに、時間がかかります。そして完成したひょうたんスピーカーがこれ完成した各自のひょうたんスピーカーを、音源に接続して実際に鳴らしてもらいましたが、本当に聞き比べてみると、ひょうたんの形によって微妙に音が違うのが不思議。全体から音が出ているようで、見た目も聞いても不思議な感じです。すっかり調子にのって、帰りに行きつけの喫茶店に寄って、強引にこのひょうたんスピーカーで試し聞きさせてもらいました。幸い常連客ばかりだったので、皆さまにも面白がってもらうことができました。「ひょうたんのわりには、ちゃんと聞ける」とまずまずの点数。色々なCDで聞き比べてみましたが、やっぱりマンボとか、ラテンな打楽器が見た目にもベストかな~(笑)。できればあと数台増やして、部屋中にひょうたんスピーカーを吊したいと考案中です。
2006年12月16日
母娘旅行も本日で3日目。午前中に琵琶湖ホテルをテェックアウトして、目指す目的地は「比叡山」!!「比叡山」も今回母親のリクエストによるものです。先月、母親は一人で高野山にも行ったらしく、あと制覇する日本三大霊山は恐山だけらしいです。比叡山も今回行ってみて初めて知りましたが、意外と大津から近いのです。比叡山には、滋賀側からでも京都側からでもケーブルカー等を利用して上れますが、この日は滋賀側の坂本ケーブルを使用。なんとこの坂本ケーブル、日本最長だそうです。この日は残念ながらときどき。天気がよければ琵琶湖の眺望が楽しめるのでしょうが、霧に隠れて、こんな感じでした。比叡山延暦寺というと、いまや世界文化遺産ですが、どうも子供の頃からNHK大河ドラマが好きだった私としては、「信長の比叡山焼き討ち」のイメージ。天気もこんな具合なので、ひたすら気分は「鎮魂」。今回は巡回バスが運休していたので、根本中堂がある東塔しか行けませんでしたが、他にも西塔、横川といったみどころがあるようです。昼すぎには比叡山を降りて、京都へ移動しました。滋賀県、想像以上に面白かったです。
2006年12月07日
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さて、今回の滋賀旅行第1のお目当ては「湖東三山」の紅葉。そもそも「湖東三山」って何?何処私も今まで「湖東三山」って聞いたことがなかったのですが、ここ近年雑誌の特集とかで、よく取りあげられているらしい。それを目にした母親が、いつか行ってみたいなぁ~と思っていたようです。「湖東三山」というのは琵琶湖の湖東に位置する竜応山の西明寺松峰山の金剛輪寺釈迦山の百済寺という天台宗の三名刹。それを総称して「湖東三山」と呼ぶそうですが、それぞれ深山にあって紅葉の名所としても名高い(らしい)。ただし、それぞれの3地点がかな~り離れていて、車じゃないと足がない。紅葉シーズンなら定期観光バスがでているそうですが、もはやこの時期にはバスもなく、選択の余地の余地がありません。まずは大津から彦根までJRで移動、ふんぱつしてタクシーのお世話になりました。この日は快晴で比較的暖かく、絶好の観光日和に恵まれました。西明寺→金剛輪寺→百済寺の順番で廻りました。写真は金剛輪寺。ここでもかろうじて紅葉を見ることができました。しかし、どのお寺も深山の上にあるお寺なので本堂に到るまでの階段がかなり長い!太極拳のおかげで少しは体力がついた(はず)の私も、翌日はふくらはぎが筋肉痛になりました。一方の母親は、ここ数年お遍路(←バス利用だけど)で鍛えている為か、結構スイスイ登っていくのには驚き!侮りが足し!お遍路経験者。三山めぐりの後は、再び彦根城下へ戻り、しばし彦根巡りを楽しみました。彦根城なんて、戦国モノではよく耳にしますが、こんな所にあったのね~~と感無量!そして初めて知ったのは、和菓子屋の「たねや」は彦根が発祥の地という事!せっかくなので、本店の二階にある喫茶フロアーで抹茶と和菓子のセットで一息!お菓子の銘は「こがらし」でした。のんびり和んでいるうちに、彦根城の閉園時間が迫っていることに気づき、慌てて彦根城へ向かいました。またしても「平日、夕方、冬季」の三拍子で、ほとんど誰~もいない彦根城に閉園30分前に駆け込みました。天守閣からは、琵琶湖に沈む夕日を見ることができました。慌ただしいスケジューリングで、ひたすら母の腕をつかんで走る彦根城でした・・。
2006年12月06日
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さて、そろそろ肌寒くなってきたので三井寺を後にして、ついでに「瀬田の唐橋」を見に行くことにしました。瀬田の唐橋も「瀬田夕照」で知られる近江八景の一つ。そして日本三大名橋の一つでもあるのです(江戸時代の話だけど)。せっかくの機会なのでこの目で確認しておくか~!と立ち寄ってみたところ・・・かの有名な瀬田の唐橋も1979年にコンクリート化されて、このような事になっておりました。(まぁ現代にあって仕方ないんですが・・・。)高知のはりまや橋とともに“日本三大がっかり橋”の一つかもしれません。瀬田の夕照を見た後は、唐橋のすぐ近くにある「全国に『近江牛』の名を広めた老舗」と宣伝しているレストラン松●屋にて夕食。ついに今回期待しまくった近江牛ステーキと対面!確かにジューシー!柔らかい!!寒空の近江をさすらった身体には浸みる油分でしたが、ここしばらくこんな肉を食べていなかったので、後から結構ずっしりきました。苦しい・・・。ウォーミングアップせずにいきなり「近江牛」は無茶だったのか!?それとも行きの新幹線で、懲りずにまた『牛肉どまん中』弁当を食べてしまったのが敗因だったのか??(ただの大馬鹿野郎ですね・・・)ホテルの窓からは、昼間の景色とはうってかわって琵琶湖に映る月影と船舶の灯りが油負けした私の心に浸みました。
2006年12月05日
本日から母親とともに、近江&京都3泊4日の旅に出発です。まずは東京→京都を新幹線で移動して、JR山科から京阪電車に乗り換え、大津へ向かいました。今回宿泊するのは、京阪の浜大津駅近くにある「琵琶湖ホテル」。なんと全室が琵琶湖に面している上に、室内のインテリアもすっきりしていてモダン。温泉施設も館内にあるという充実ぶり。想像していた以上にポイントが高いホテルで驚き!侮り難し「琵琶湖ホテル」!おまけに今回は、ヤフーとJTBコラボのお得なプランで予約したので、かなりの割安。室内からは、ご覧のとおり琵琶湖が見えました。これは母娘では勿体ない!?お洒落な状況。でもまぁ今回の目的は「たまには親孝行プレイ」だから、これでいいのか!?夕食まではまだまだ時間もあるので、早速ホテルから一駅で行ける「三井寺」へ行ってみることにしました。三井寺といえば、近江八景の一つ「三井寺晩鐘」で知られる名刹。そして「平日、冬、夕方近く」という3拍子が揃ったためか、ほとんど人影もなく(苦笑)、文字通り“親子水入らず”で境内を歩いてきました。階段を上がり、山の頂上近くではなんとか紅葉も残っていました。とりあえず今回の目的である「紅葉」が、最低一カ所でも見ることができてまずは一安心しました。本当に今年は紅葉が遅かったんですね。
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さて、先日宣言したとおり母娘で滋賀+京都旅行へ行ってまいります。よく考えたら滋賀ってのんびり観光した事がないので、ガイドブックを見ているうちに私も盛り上がってきました。滋賀といえば、近江牛の本場じゃないですか!京都では前から生きたかった「パゴン」というお店も覗いて来る予定(*^^*)http://www.pagong.jp/京友禅の柄のカットソーがお洒落で、すでに数年前に通販で購入したことがあります。一度、店舗を覗いてみたかったのでこの機会に寄ってみます。京都は着物天国だから、色々小物も物色しようっと。果たして紅葉に間に合うのか否かは、帰ってきての報告をお楽しみに。
2006年12月04日
今年の春から細々とスペイン語を独学しています。独学といっても、NHKのテレビスペイン語講座とラジオスペイン語講座を聞いている程度なんですが・・・。なんでスペイン語かというと、ラテン系の音楽が好き(マンボ、サルサ等々)なのと、いつかスペインのパラドール(歴史建造物を利用した国営ホテル)に泊まってみたいという野望があるからです。思わずこの本を書店でみつけて衝動買い。通勤電車で食い入るように眺めています。昔の修道院や貴族の別荘を生かして、近代的な宿泊施設にリニューアルなんてなんとも魅力的な話じゃないですか。定年まで働かず、早めにリタイヤしてパラドール廻りさしずめ、これが最近の将来の夢かなぁ~!
2006年12月02日
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12月上旬にアジア方面に旅行の予定でしたが、色々あって中止の憂き目に。せっかくとっていたお休みなので、どうせ代休も消費できない状態だしこのまま代休をとることにしました。そのことを知った母親が、俄然張り切って「一緒に紅葉を見にいこう!!」と言い出しました。父が亡くなって早7年。昔は夫婦仲良く二人で旅行に出かけていた母ですが、父が亡くなってからは、あんまり旅行に行ってないなぁ。そういえばここ近年、私も母親と一緒に旅行に行ってなかったかなぁ~。ちょっと反省。そこで、降ってわいた機会を生かして、急きょ12月上旬に滋賀方面に紅葉を求めて(間に合うのか??)母娘旅をすることに決定とりあえず母も色々旅行パンフやガイドを見て、楽しみにしているようなのでしばらくおとなしく(?)しているかも。
2006年11月27日
最近では、携帯を手帳代わりにされている方も多いと思いますが、どうも私は手で書かないと記憶に残らないアナログタイプ。従来はやや小ぶりなシステム手帳を使っていましたが、書くスペースが少ないわりに、見開きのリング部分が邪魔で気になる・・。そこで今年から「ほぼ日手帳」を試しに使ってみました。「ほぼ日手帳」というのは、「ほぼ日刊イトイ新聞」というサイトから誕生したベストセラー手帳なんですが、年によって色々改良されたりカバーの色・素材が変わったりと、少しずつですが「変化」があります。http://www.1101.com/今年の手帳は「皮カバー・マスタードイエロー」を使っていました。来年も皮カバーで探してみたところ、オリーブ色と迷いましたが結局オレンヂ色に決定。これが届いた来年の手帳です。
2006年11月18日
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私の職場に時々やってくるボランティアのNさん(女性)は、肝っ玉関西おばちゃんです。大学生の息子さんがいて、どうやら親子そろってマンガ好きらしく、私を見つけては、よくマンガやサブカル系の話をしてくれる。そのNさんは、最近自分手持ちのお薦めマンガを色々持ってきて、半ば強引に貸してくれる。風呂敷や適当な紙袋に入れて、持ってきてくれるので、その様子は、なんだか昔の貸本屋さん状態。今日は手塚治虫の『火の鳥 太陽編(上・下)』を貸してくれました。この『太陽編』は読んでいなかったのですが、ラストはマンガながらになかなかグッときました。『火の鳥』シリーズは壮大な時空を舞台にストーリーが展開しますが、やはりそれが魅力ですね。そういえば、昔自宅の近くに「貸しマンガ屋さん」がありました。小学生の時、自転車でいって色々借りて帰ったなぁ~。そこのおばあちゃんは、別にマンガを解説したり薦めたりはしなかったけど。中学生の頃にはもう無くなっていましたが、なんだか懐かしい。
2006年11月17日
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前回の『菜の花の沖』では、江戸時代の北海道気分を満喫しましたが、その後手にした本がこれ。『わたしの名は紅(あか)』先日ノーベル文学賞を受賞したオルハン・パムク氏の著作です。実は数年前に買ったままで「積ん読」状態だったのを、今回ようやく引っ張り出して読み始めました。なんでまた、ノーベル文学賞を受賞するような本を買っていたかというと・・・。物語の舞台は、1591年オスマントルコ帝国の都イスタンブール。スルタンの命により、最高級の腕をもった職人が集められ秘密裏に制作される細密画。それに携わった細密画の名人の1人が殺されるところから始まります。時代設定にもグッと来ますが、何よりここ近年ミニアチュール(細密画)に惹かれている私にとっては、何よりの舞台設定。読み進めていくと、細密画家たちの芸術感と宗教感との分かちがたい結びつき、あの極彩色で描かれたミニアチュールの制作の裏にある、気の遠くなるような制作過程など、切なさと同時にため息が出てしまいました。もちろん、細密画をめぐっての犯人捜しなど飽きずに読み進めることができますが、やっぱり「失われてゆく切ない宝石(芸術)の輝き」には胸がつまりました。そして、ちなみにこの本、ハードカバーなので持ち歩くには非常に重かったのですが、読み切るまでずっと私と一緒に「出歩いて」いました。たまにハードカバーを読むと重いですね・・・。
2006年11月15日
先日、日本映画CH.で金田一耕助シリーズの映画『犬神家の一族』を見て以来、高峰三枝子の貫禄の着物姿にすっかり心奪われてしまいました。ようやく秋も深まり、そろそろ着物心もうずく今日このごろ。前々から書店で気になっていた本を買いました。その名も『きものの花咲くころ』!(主婦の友社)既に着物好きならチェック済み?この本、副題に〈「主婦の友」90年の智恵〉とあるように、雑誌「主婦の友」に掲載された着物に関する記事やエッセイ、写真を、時代を追って整理&系統立てて見せてくれている有り難い資料本です。もちろん名女優の着物姿も満載!特に「多彩だった防寒コート」とかショールのあれこれ、さらに宇野千代デザインの雨コートとか、これから仕立てる際に参考になります帯、着物、羽織の取り合わせも、思わずうなってしまうお宝本。あと、この本も一緒に買ってしまいました。↓『毎日の着物。』〈株式会社アスペクト)これは著者の若い感性で、日常シーン別に取り合わせを提案しています。この種の本としては大橋歩さんのシリーズが先駆けなんでしょうが、それとはまた異なる感性が面白かったです。どきどき着物2冊の本をパラパラめくりながら、まだ一度も着てないウールの着物でも、ちょっと着てみようかな~と思いました。
2006年11月03日
北海道旅行を機会に読み始めた司馬遼太郎『菜の花の沖』(全6巻)ですが、ついに読み終わってしまいました。読んでいる間は、夢中になりすぎて駅では降り過ごすし、エスカレーターや信号で止まってもすぐ読んでしまうほど、すっかりのめり込んで読んでいたんですが、読み終わってしまい、なんだか喪失感・・・。別の見方をすると、ようやく「現世」に戻ってきたと言えるかも。北海道の地名が沢山でてくるので、北の地理に明るくない私は、地図帳片手に読みました。読んでみて思ったのは、北方領土問題って江戸時代からあったんですね。あと、北海道が江戸時代にどうように開拓されていったのか、ストーリーに沿ってイメージできて面白かったです。次は何を読もうかな~。
2006年10月28日
本日は日帰りで山形出張です。四国生まれの私にとって、昔は山形なんて遙か彼方の地でしたが、東京からだと今や新幹線つばさで2.5hなんですね~。お昼は丁度新幹線の中なので、普段出張の際に愛用している東京駅構内八重洲中央口近辺のおむすび専門店「ほんのり屋」では買わずに・・・同じく八重洲中央改札を出て直ぐ右手にある「駅弁屋」へ。「え、改札をまた一度出るの?一度改札に入っているから無理」なんてあきらめないでください!有人改札のところで乗車券を提示すると通過できますのでご安心を。ここの「駅弁屋」は、全国の有名駅弁を売っている駅弁屋さんで有名なのです。目標は、米沢の人気弁当『牛肉どまん中』!どうせ目的地に近いから新幹線でも入手できるのでは?と思うでしょう。でも東京→山形新幹線では米沢に着くまで販売していないんですよ~。おまけに米沢だと、往路の下車駅「赤湯駅」から近すぎて、運良く新幹線内で入手できたとしても食べる時間が短すぎるのです。そこで早めに東京駅でゲット!と思いきや、さすがに超人気弁当、あえなく売り切れ・・・。仕方なく、同じく米沢牛を使った松川弁当店『よねざわ すきやき弁当』を購入。この弁当、やけに分厚いのは「紐をひくとアツアツ」という仕様になっているため。一瞬「こんなに食べられるかな~?」と思いましたが、実際は、やっぱりかなりの上げ底。まぁ下半分に石灰が入っているから仕方ないんでしょうが・・。写真撮る前に、我慢出来ず右はじを食べてしまいました・・・。お味は思っていたより、なかなか美味しい。熱々なので、多少薄味目でも丁度良い感じ。量は、私が食べて物足りない位の量でした。(少食の方なら丁度いいのか?)山形市内では、美味しいお蕎麦屋さんの場所をあらかじめ聞いていたのですが、閉店が16:00ということなのでちょっと無理!あえなくそこは断念・・・。そして無事山形でお仕事をこなして、同じくつばさ号にて帰路へ。こんどこそ『牛肉どまん中』をゲットせねば!!今回の出張の楽しみは、ほとんど『牛肉どまん中』に集約された今、もう逃せない!でも往路より入手は楽なのです。米沢を通過するまでに、車内販売のお姉さんにお願いすると予約を受け付けてくれて、米沢停車の際に買って来てくれるシステムになっているのです。車内放送で教えてくれる事もありますが、教えてくれない時もあるようなので注意最初にワゴンのお姉さんが着た時に、すかさずお願いして今度こそゲット!ようやく『牛肉どまん中』にご対面です。冷めても美味しい味付けの基本-やや味は濃いめですが、やっぱり美味しい。牛肉そぼろが一面にのっていて幸せ~隣に座っていた見知らぬサラリーマンの、ちょっと羨ましそうな視線を感じながらバクバク食べてしまいました。でもよく考えたら1日2食牛丼食べてるようなもんですよね。さすがにちょっとだけ胸焼けしました・・。でも本望。『牛肉どまん中』万歳!
2006年10月27日
今日は、仕事から帰ってきたら宅配便にて帯が届いていました。数年間、反物のまま自宅で暖められていた帯ですが、夏に帰省した際、「もったいないし、そろそろ仕立てようか?」ということで、ついに日の目を見るに到りました。我が家は元来母親が着物好きなので、母親がついつい買ってしまった反物が、時々こうして「下賜」されます。今回やってきた帯は、「白地に椿」の名古屋帯と、「水色に水彩風の花」の名古屋帯。特に前者!確かに綺麗だがこんな汚れ易そうな帯、いつするんだ!こちらは、私の勝手なイメージでは、クラッチバッグもった洋風顔の若奥様風?お茶会と浴衣以外、着物でお出かけしてない近年。「下賜」される着物ばかりが溜まってきています。かといって休日は、バギーのジーンズで焼肉食べてビール飲むのが極楽だし・・。なかなか休日に着物でお出かけって難しいです。
2006年10月24日
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今度、東京国際映画祭で「犬神家の一族」リメイク版が上映されるとのこと(実際のロードショーは12月中旬から)、結構楽しみにしてます。市川監督×石坂浩二の黄金コンビ、やっぱり「金田一耕助シリーズ」はこの組み合わせか!?70年代後半に制作された市川監督の「金田一シリーズ」がリアルタイムで上演されていた頃は、まだ小学生でしたが、センセーショナルなCMは今でも印象的です。中学生の頃、図書館に角川文庫で横溝正史の原作本が揃っていたので、軒並み借りて読みましたが、今考えるとまだまだ「お子様」だったので、内容は半分くらい理解できてなかったかも・・・。この70年代の「金田一シリーズ」、今までに何度も映画の再放送を見ていますが、今思うと音楽がよくできてます。昨晩、日本映画専門CH.で、リメイク版「八墓村」(96年、豊川悦司が金田一)を見ましたが、ど~も、いまひとつ。なにが足りないかというと、あの最初の映画「八墓村」(渥美清が金田一)の“大げさ”とも言える映画音楽の盛り上がりがない!今度のリメイク版はどうなんでしょうね?ちなみにシリーズのなかで一番好きなのは「八墓村」と「悪魔の手鞠唄」ですが、音楽で意外に良かったのは「病院坂の首くくりの家」でした。
2006年10月23日
10/15-10/17の2泊3日で、生まれて初めて北海道へ行ってきました。週休に4月頃の代休をくっつけて、晩秋休みというところでしょうか?しか~し、寒さが苦手が私としては、まさにこの時期が限界だったかも!?「ダウンにはまだ早いだろう?」と自分に突っ込みをいれながらも、念には念を入れて持っていったところ、ダウン着ても寒い日が暮れると、マフラー、手袋が欲しい位。でもやっぱり現地の人は、東京と変わらない位の軽装でした。毛穴の数(大きさ?)が違うのかなぁ?札幌といえば時計台!“日本3大がっかり名所”の最後の一つを、この目で確認出来る日がくるなんて!!感無量(?)です。がっかり名所の一つ、高知のはりまや橋に負けず劣らず、周囲の交通量とビル群は雰囲気ぶちこわしですね。この時計台と並ぶシンボルとして、札幌には時計塔(→訂正:テレビ塔)というタワーがありますが、そのマスコット「時計父さん」(→訂正:「テレビ父さん」)が非常に味わい深くて、すっかり魅了されました。時計台も「時計大臣」というキャラとして愛されている模様。時計塔の入り口、地下には専門のグッズ店もあり、地元戦略に負けて色々お買い物をしてしまいました。写真は職場のお土産に買った入浴剤↑今回はブログを通じて知り合った皆様に、色々お知恵を授けて頂き、短期間ですがもの凄く濃厚なグルメ旅を満喫出来ました。寒かったけど楽しかった~
2006年10月17日
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今日は仕事が18時上がりだったので、予定どおり帰りに太極拳へ行ってきました。太極拳と書きましたが、今日は形意拳のクラス。今年の夏前から参加しているクラスですが、周囲は数年来通っておられるような大先輩ばかり・・。元来運動神経がよくない私なので、なかなか“お手本”を見よう見まねすることすら難しい~。気が付いたら、毎回汗ダラダラです。最初から上手くいかないとはわかっていながら、ホントにちょっとずつは前進しているのかしら?まだまだ心身共に余裕がないので、この形意拳のクラスに出ると帰宅は22時すぎということもあり、力尽きて果物や軽食食べる位が精一杯。普段はしっかり食べているので、たまにはこういう日もあっていいかな。でもまぁ、おかげでここ近年あまり風邪をひかなくなりました。太極拳万歳!
2006年10月13日
昨日デパートに寄った時、ぶらりとアクセサリーを見ました。デパートで売っているアクセサリー類って、結構華奢ではかなげなデザインが多いので、普段はほとんど立ち止まることもありません。が、昨日見た「カレ・コペンハーゲン」は久々に「おっ!」と立ち止まってしまった。文字通りコペンハーゲンに本店があり、デザイナーのシリ・ローゼンツバイグが立ち上げたブランドですが、ちょっと「ごつい」デザインのものも充実していて、アンティークな感じも私好み久々のストライクゾーン!ホームページはこちら↓www.carrecopenhagen.jp特にこの秋の天然石をつかったシリーズに食い付いてしまいました。う~ん、惹かれる勝手に頭の中での妄想を図解すると・・・(1)誰かにクリスマスまたは誕生日プレゼントでもらう↓(2)確かに嬉しい!しばらくは付けまくる!↓(3)でも他にも色々つけたいし、服に合わせて出番が少なくなる時期も・・・↓(4)せっかくプレゼントしたのにあんまり使ってない-と突っ込まれるそこまで考えると、アクセサリーはやっぱり自分でガツンと買ってなんぼのもん!誰かにプレゼントしてほしい~なんてアテのないチャンスを夢見る位なら、独力でゲットだ!そして好きな時に好きな様に使う!!なんだかマッチョな結論で終わる今日の日記でした・・・。
2006年10月12日
昨日に引き続き、今日も代休!天気も良いので、午前中は部屋の片づけ等をして、夕方前には久々に新宿→銀座へウィンドウショッピングに出かけました。思い立って、しばらくご無沙汰しているフリーライターの友人に連絡をしてみたところ、何とか時間の都合がついたようで、久々の再会です。最近は時間がなくてネットショッピングがもっぱらでしたが、たまにこうやって、人と一緒にウィンドウショッピングはなかなか新しい発見があっていいですね。自分が普段だと行かない店に立ち寄ったり、お役立ち情報を沢山貰いました。楽しい連休も今日でおしまい、あ~明日からまた〈難問〉に立ち向かわなくちゃ。
2006年10月11日
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我が家で数年前からお世話をしているサボテンですが、どうも不思議な形に成長してしまいました・・・。アダナは「こけし」。初めは丸い形だったので、「ウバ玉」?と思って育てていたところ、どんどん上に成長してきました。どんな図鑑を見ても見つかりませんが、まぁ「こけし」でいいか~。一人では寂しそうなので、現在は他種のサボテン一家と寄せ植えにしてあります。
2006年10月10日
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今回は珍しく、私のお気に入りのお店紹介です。普段はあまりこのトピックは書き込まないんですが、今回はお店のご主人妹尾さんご夫婦に「書きます」と宣言してしまったので、書きます。だってお気に入りのお店は、あまり混んで欲しくないし。でも儲かってくれないと、永く通えないからやっぱり繁盛もしてほしいですね。さて、前置きはこのへんで・・・お店は丸の内線 新宿御苑前駅2番出口より徒歩1分「御苑前せお」http://www.gyoen-seo.com/感じのよいたたずまいの和食のお店です。カウンターは7席、その後ろにテーブル2席、他に小座敷もあってこぶりな店内ですが、内装もモダンでセンスよくまとまっています。和食というと、スーツ着たおじさま方がメイン-という印象もありますが、こちらのお店は女性同士、男性同士はもちろん、カップルでももちろんOK!ご家族での会食というお客さんもお見かけしました。和食というと、なかなか敷居が高いと思われる方もいると思いますが、まずは行ってみないことには始まりません!若くてもしっかりした技術を磨いてこられたご主人夫婦が頑張っておられる和食のお店で、お客としてのセンスを磨くことから初めては如何でしょう?
2006年10月09日
ここしばらくは仕事が非常にハードです。ここ2日前に勃発したトラブル処理のため、今朝も6時起床で、早朝大雨のなか1時間かけて某所へ出張。とりあえず、最悪の事態はまぬがれましたが、ヘトヘトになってしまいました。気力が持てば、最後の最後まで「手抜き」をせず細かいところまでチェック!と万全が尽くせるのでしょうが、もう無理!あとは運にまかせることにしました。帰り道はものすごい暴風雨で傘は“お猪口”になってしまった・・・。骨が12本ある傘なのに!?そしてそのまま思い切って気分転換に「形意拳」のクラスに出席。良い気分転換になりました。明日も早起き、マラソンのようなハードワークはもうしばらく続きそうです。
2006年10月06日
面白そうで買ったまま、本棚で眠っていました(笑)。先日別の本を探していて偶然発掘!一気に読み切ってしまいました。著者の荷宮和子さんは1963年生まれ。彼女が著書の中で語る「80年代女」には、自分も当てはまる部分が多くて苦笑してしまいました。確かに学生時代、フェミニズムって言葉が学問の分野でも言われていましたが、なんか同性でありながら「嘘くさい」部分があって、どうも苦手だった記憶があります。そのなんとなく「嘘臭く感じた」部分って何だったのか?知りたくて買った本です。帯の部分にはセンセーショナルに『上野千鶴子に喧嘩を売る』なんて書いてありますが、こういう批評があの頃にあれば、もう少し「フェミニズム」って違ってたのかも。同年代の女性のご意見をぜひ聞いてみたいですね。
2006年09月04日
お盆まっさかりです。しかし四国はやっぱり暑い。蝉の勢いが違います。我が家の庭にある木を横切ると、目と同じ高さに蝉が1,2,3,4,5・・・・匹はいる!?携帯のマクロで撮ってても逃げない。(ちょっとぶれちゃいましたが)人慣れしてるのか?いや、あまりの暑さに無用な動きをしないだけ?東京にいると忘れていましたが、そういや、蝉は午前中と夕方には一斉に鳴いていますが、日中の暑い時間帯は鳴きませんでした。明日はお盆の送り火です。おがらと一緒にナスの牛とキュウリの馬を炊いてお見送りする予定です。
2006年08月15日
今日からお盆です。郷里があって肉親がひとり鬼籍に入った者としては、恒例の帰省行事が待っています。今日の夜には荷造りしなくちゃいけないんですが、最近肩掛けのバックでは、移動がおっくうになってきました。翌日は背中が凝るし(もちろん肩も)、かといって飛行機の手荷物に預けるのも面倒。狭い空港で、ターンテーブルが回り出すまでの時間がなんかまどろっこしい!昨今よく見かけるカート式の旅行鞄を買おうかなぁ~と検討中です。出張先で書類や書籍が増えても、これならなんとか自力で帰宅できるかも?これはサイトで見つけたオロビアンコのトラベルバッグですが、ちょっと予算より高くて手が出ないこんなバッグとともに旅行(出張)なんて、かっこいいなぁ~!でも国内便機内持込み荷物のサイズって、調べてみるとANAとJALで差があったのです。ANAは 55×40×23cm、JALは 45×35×20cmなので、ANAでは大丈夫だけどJALではってある訳です。デパートでJALもOKなカート付き鞄を見てみましたが、なかなか気に入ったものがありません。今後ますますJALを利用しないなぁ~と思ってしまった。
2006年08月12日
先日、時間つぶしに本屋に立ち寄った際途中まで読んでいて、続きが読みたくなったので買いました。タイトルに「まんが」と付いていますが、別にコマわりのストーリー漫画ではありません。複雑に込み入った事柄を整理するのに役立つイラストが書かれている-といった程度ですが、これが結構読み始めると面白い。なんと古代文明から話が始まるところには、正直驚きました。実際読み進めてみると、それほどパレスチナ問題の原因が根深いということがわかります。パレスチナ問題ばかりでなく、現在の米英対中東問題の背景についてもまとまっていて勉強になりました。これはお薦めの一冊です。
2006年08月10日
この日の青森は晴天出発前に、散歩とお土産購入をかねてお土産物が色々買えるという三角形のビル「アスパム」へ行ってみました。アスパムの1Fにあるお土産物屋さんでは、色々不思議なものを発見一番驚いたのは「ほたて味」ソフトクリーム一体どんな味なのか??その他にも「イカ型リンゴ味グミ」「たれチップス」など、見ているだけでも結構楽しい。なんだかんだで、かなり色々変なものを買ってしまいました。ちなみに職場には無難にリンゴを使ったお菓子を買いました。(「リンゴワインケーキ」がとても好評です)アスパムの向こうは直ぐに海!青森市ってこんなに海に近いとは、昨夜はちっとも気がつきませんでした。だって昨夜も全然磯臭くなかったし、潮風でべたつくなんてなかったしなぁ。こんなに晴れてたら北海道見えないかな~?と思いましたが、やっぱり無理?青森からお向かいに見えるのは、地理的に考えて下北半島か?よく考えたら、四国から九州や広島がそうそう見える訳じゃないな~。でも久々に広々した景色+海をみて満喫!夏の青森、想像以上にいいところでした。
2006年07月27日
この7月にオープンしたばかりの青森県立美術館へ行ってきました。「JR青森駅から車で約20分」つまり相当中心部から離れた場所にあるのですが、それもそのハズ。美術館のすぐお隣は、縄文の集落で知られる三内丸山遺跡。美術館の駐車場も広い!そして美術館もでかい!写真で見るとすぐそこに見えますが、実は相当歩きました。縮尺が全然ちがう・・。現在は、こけら落としで企画展は「シャガール展 〈アレコ〉とアメリカ亡命時代」をやっていました。こちらの展示室はほとんどが地下部にあるのですが、とにかく広いそして天井が高い外から見えていたのはまさに“氷山の一角”空間の広さに圧倒されて、かえって落ち着かないかも・・・そしてさらに常設展の凄いボリューム!内容の濃さと量、種類の豊富さに加えて空間の大きさ。美術の好きな人は一日かけないと、じっくり鑑賞できないかもしれません。まぁ、気になるところだけじっくり見るというのも贅沢な愉しみ方かな?美術館に圧倒されっぱなしの後は、気分転換の意味でぶらっとお隣の三内丸山遺跡に行ってみました。実はこれがとっても良かったな~んにもない原っぱのような所に、復元された縄文の住居や発掘跡があるのですが、そよそよと吹き抜ける風とその「な~んにもない」原っぱがとにかく気持ちいい。圧倒的な壁に囲まれた美術館との対比が際立つ結果となりました。もちろん、シャガールも良かったし他の作品も良かったんですが、丸山遺跡に来て、なんだか「ホッ」としてしまった。まぁ、この二つの施設が隣あっていることがお互いにとってベストなんでしょう。ぜひとも美術館へ行かれた後に、三内丸山遺跡でお散歩をお薦めします。くれぐれも行く順番を待ちがえないようにね。
2006年07月26日
四国生まれの私にとって、東北は「未知の土地」なんですが、このほど出張で山形→青森へ行って参りました。これまでのmy北限は秋田でしたが、今回の出張では青森まで拡大です。(北海道はまだ未踏)余談ですが、私が子供の頃は北国でとれるりんごは高級かつあこがれの果物でしたお仕事を終えて夜にいった青森市内の繁華街にある居酒屋「銭形平二」というお店。広い店内は木造でなかなか凝った造り。お店の名前にふさわしく(?)平次親分の勇姿はもちろん、ゆかりのメニューも!?入店したのが遅かったので、残念ながら内容は不明です。時代劇好きの私にはたまらないお店でした
夏といえばアイス!最近ではアイスにも色々ありますが、私はなぜか昔なつかしの「安っちいアイス」が好き。乳脂肪たっぷりのゴージャスアイスだと、どうも途中で食べ飽きてしまって、最後まで食べきれません。なので、いわゆる100円アイスと呼ばれるラクトアイス系が好きです。いつものように、3時のおやつにコンビニで買った100円アイスを食べていたところ、な、なんと「当たり」の文字が!もう一本当たりくらいかと思っていたところ、最後まで食べると「1000円プレゼント」の焼き印が現れましたひゃ~!ホントに当たりってあるんですね。1000円なんて使ってしまうとすぐなんですが、ものすごくラッキーな気分になりました
2006年07月21日
ここしばらく蒸し暑い日が続いてます。一昨年買った「アラジンTシャツ」もかなり色あせてきたので、そろそろ今年のnewTシャツを購入しようかな~と思って、楽天サーフィンをしてみました。綺麗系はすでにバーゲンで購入済みなので、今回探しているのはカジュアル系。気になるTシャツも色々ありますが、どちらかというと和柄好きです。メンズのショップで探して、XSとかSを探すと丁度よいサイズのようです。ゴクーも可愛いのですが、今回私が気になったのが「泥棒日記」!早速2枚購入してしまいました!。肩の蚊に惹かれました
2006年07月11日
去年インドで買ったサリー生地。オレンジかかった茶色の何とも言えない色合いに惹かれて購入しましたが、サリーで電車に乗るって訳にもいかないし・・・。どうせなら「およばれ着」として活かしたい!そこで、今年の2月に友人の紹介で、個人でやっている洋裁屋さんへ生地を持ち込みました。スケジュールが詰まっているとのことでしたが、私も特に着る予定もないので、「急がない」という条件でお願いしました。そしてこのほど、ついに完成しましたスカートとベストそれにくわえて上着です。思ったよりゴージャスな仕上がりに満足早速どこかへ来てお出かけしたいのですが、ここ近年結婚式などのお招きもなく、なかなかご披露する機会がないのが寂しい~
2006年06月27日
田舎の自宅から、「ヒトガタ」が送られてきました。「ヒトガタ」というのは何か?というと-半紙で作ったヒトの形をした紙です。これに息を吹きかけたり、布団の下に敷いて寝たりしてケガレをうつし、それをお祓いして灼いてもらうことで、夏を健康に過ごす-というものです。私のところでは、朝日八幡神社でこのお祓いをしてもらうのですが、確かに田舎にいた頃は、毎年母親にいわれて布団の下に敷いて寝たりしていましたねぇ。田舎を離れて、すっかり忘れていましたが、今年はなぜかその「ヒトガタ」がわざわざ速達で送られてきました。なんか懐かしいです。早速今晩布団に敷いて寝ます。
2006年06月15日
ここ数年お世話をしていた観葉植物の幾つかが、前年の大寒波&私のお世話が到らぬせいか枯れてしまいました。いつか植物園のような家に住みたい私としては、緑のすくないお家(部屋?)も味気ないので、そろそろ緑化再建計画を進めることにしました。そこで、今日補強した新しい植物!「ストレリチア オーガスタ」こんな感じ↓いかにも南国っぽくて気に入りました他にも「ヒメヤシ」「モンステラ」の小さい鉢を購入。私が買ったヒメヤシはこんなに大きくないんですが、いつかこんなに大きく成長するのかな??明日は週休日なので、早速植え替え予定です。
2006年06月11日
私はどうも雨グッズに弱い。傘、雨靴、レインコートと、ついつい買ってしまう。別に雨が好きなわけではなく、どうせ憂鬱な雨の日なら、お気に入りグッズをもって前向きに楽しもうという趣向。梅雨入り前のこの頃、近年夕立も多いし折りたたみ傘が欲しいなぁ~と思っていたところ、この傘に偶然であったのでした。私は店頭で購入しましたが、もちろん楽天でも売っています。アメリカのメーカーtotesの折りたたみ傘ですが、何が気に入ったかというと、・折りたたみ傘だけど、開閉がワンタッチ! (閉も自動ってすごい!)・UVカット仕様なので晴雨兼用として使える!その割には大きさ、重さもコンパクトなので、手荷物が多い夏には有り難い!実際に店頭でワンタッチ開閉してみましたが、「おぉ~!」って感じでした。外観のデザインはなかなか優れてますが、内部の骨組みを見ると、なかなか「いかつい」です(笑)ボタンを押すと、「ジャキーン」という勢いで開いてくれます。乾いてるからいいけど雨露がいっぱい付いている傘だと、周りに誰もいないのを確かめて自動閉しないと、飛び散るかも・・・でもやっぱり荷物が多いときは、ワンタッチ傘は便利ですよね。
2006年05月31日
私は夏が大好き、暑いの大好き。暑くなると、服装自由な我が職場へ通勤するのも、まるで夏休みの子供のような姿になります。したがって、靴もサンダルとかお気楽なスタイルに移行したいのですが、いかんせん職場の冷房が寒い。NYのOLとかが、通勤にはスニーカーでオフィスについたらヒールの靴に履き替えたりしますが、私は逆で通勤にサンダル、オフィスについたら靴に履き替えようかな・・・。
2006年05月28日
昨日の土曜日から一泊二日で、太極拳の合宿へ行ってきました。結構ももから足がジンジンします2004年の3月から、運動不足解消と老化防止を兼ねて太極拳をやっていますが、合宿に参加したのは今年が初めて。毎年この時期に年一回開催しているのですが、都合によりなかなか参加出来ませんでした。太極拳合宿というと朝早起きして、公園で太極拳やって終わり-かと思われますが、私がやっているのは武術太極拳なので、結構色々ハードな動きもあります。諸先輩方は、ヘーゼンとこなしている動きでも、私にとっては足の筋肉がプルプルなんてことがしょっちゅうでした。でもまぁ超運動嫌いで運動音痴な私でも、なんとか続いているので、良いことです。あまりに非日常な週末だったので、なんかもっと時間がたっているような錯覚がします。物騒な世の中、悪漢に襲われても一撃で倒せる“おばあさん”になりたいものです。健康・美容目的でももちろんオススメですよ。
2006年05月21日
今年の春から独学でスペイン語の勉強中。毎週木曜pm11:30からのNHKスペイン語会話を見ています。今年の番組では、生徒役の出演者に毎月進級テストがあって、点数が一番低かった人が脱落していく-という仕組みのようです。どうせなら、家でぼーっとしている時間もスペイン語に親しもうかと、久々にラテン系のCDを発掘しました。そして数年ぶり見つけてきたのが、アスカル・モレーノ(AZUCAR MORENO)の『マンボ』!!92年頃に流行った“フラメンコ・ハウス”の中に入るんでしょうか。叶姉妹ばりに妖艶なスペインの姉妹デュオですが、アグレッシヴなボーカルでなかなか一度聞いたら忘れられず、買ってしまった一枚。こんなCDのなかの一曲としても収められていましたスペインといえばこれ!ジプシー・キングス(GIPSY KINGS)も掘り出して、久々に聞いています。すっかり我が部屋はラテンの世界!!たとえ丸暗記でも歌えるようになれば、上達への近道か??
2006年05月18日
今日は母の誕生日でした。離れて暮らしているのもあって、今時ですが携帯メールで「お誕生日おめでとう」メールを送りました。そうしたら、数時間後に返事。「メールありがとう。これからも頑張るからよろしくー」さすがB型だな・・・と思いました。
2006年05月16日
南国出身の私ですが、なぜか私の郷里では、毎年お正月にTVで『八甲田山』を放映しています。そして、なぜか毎年家族で観てしまう・・・。記憶にあるだけでも5回くらいは観た気がします。もはや「確認」に近い域に達していますが。母親に至っては「何度も観たけど、全部最後まで観た記憶がない」と言っています。あまりに長いので、途中で家事したりお風呂入ったりしてしまうんでしょうね。(それともB型だから飽きたりとかするのか?)ただでさえ雪なんかほとんど降らない土地で、繰り返し『八甲田山』を観たせいで、すっかり私のなかでは雪山=八甲田山、遭難というイメージが定着してしまいました。なんでそんな事をこの季節に言っているかというと・・・。職場でこんなお土産をもらいました。しなやかチーズケーキ「朝の八甲田」(有限会社 アルパジョン)どうやら地元で人気のお菓子のようです。クリーミーな味わいでなかなか美味しかった。でもやっぱり、雪山の猛吹雪のなかで遭難している映像を思い出しながら食べました・・・・。「天は我々を見放したか~~~!」
2006年05月06日
職場では各自がMY湯のみを持参して使っています。これまで私が使っていたのは、砥部焼きの湯飲みでした。コロンと丸くて小ぶりな形。結構使いやすかったのですが、残念ながら職場の上司がうっかり割ってしまったようです。出勤したら、MY湯飲みがアロンアルファーで修理?されてましたが、ちょっと使用するには無理がある・・・。新しいの買ってこなきゃなぁ~と思っていたら、昨日反省の気持ちを込めて、上司が新しい湯飲みをプレゼントしてくれました。それがこれ・・・・。毎日お茶を飲むたびに、魚に関する漢字を覚えてます。めいっぱい入れたら、もうそれだけでお腹がチャポチャポですね。トホホホ・・・・。
2006年05月05日
数年前に買ったNHKラジオ語学番組のカセット・・・。ず~っと本棚の飾りとなっていましたが、一念発起して、今年こそ活用しよう!!それには、まずはカセットをどうにかしないと~。数年後には絶対カセットは聴けなくなるしなぁ。考えた結果、カセットデッキとMDウォークマンを接続して、MDに録音することしました。↑こういうカセットとMDが一緒のデッキならいいんだろうなぁ~。(今時なら全部そうか??)ちまちま録音すること、ほぼ1日がかり。これで達成感を味わってちゃだめか?
2006年04月24日
先日の「パインアメ」がコンビニで見つからず、新たに購入したのがこれ。カンロの「桃のど飴」!!カンロといえば、昔は「カンロ飴」しかなかったのに、こんな今っぽい飴も出しているんですね。関係ないけど、カンロ飴には隠し味に醤油が入っているらしいのは本当なのか?先日の「パインアメ」といい、基本的にはフルーツ系が好きですね。2種類の味が入っていて、「ヨーグルト風味」と「ジューシー風味」がありました。どっちも結構桃風味が強くて、大して違いがわからない・・・。
2006年04月22日