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----- Original Message -----
From: > To: ??????@s5.dion.ne.jp> Sent: Tuesday, June 28, 2005 10:09 AM Subject: 28日の日記 昨夜は僕の誕生日。朝、出勤前に僕の実家と家内の実家からプレゼントが届いた。 帰宅すると小百合が花籠に明るい色の花を、あふれんばかりに挿している。 これは小百合からのプレゼント。このところ僕は花さえ生ける気になっていなかったが やっぱり花があるっていいな。 健博からは龍の絵。円山応挙を模写したらしい。鉛筆画だがなかなかの迫力。 額縁を新調して飾らなくちゃ。 しげみの手料理と二十五年間僕の講義を欠かさず聴いてくださっている中嶋さんから 到来した「萬壽」で乾杯。 乾杯に続いて、この二三年途絶えていたのだけれど、僕から皆へのプレゼント。 小百合が三歳のころから始めた習慣だったろうか。 自分の希望をあらかじめ伝えて買ってもらう自分自身の誕生日とは違って、何が貰えるか 判らないプレゼントが来る日がお父さんの誕生日。 ともかくお父さんの誕生日を子供たちが心待ちにしているのは僕も嬉しいのだけれど、 意外性の追求にくたびれてしまって、なんとなくやめてしまっていた。 今年は久しぶりの復活だったからそれだけで意外性は十分効果を発揮した。 健博には学研の大きな付録がついた雑誌「科学の卵」。 しげみと小百合にはパールのイヤリング。銀座の小店で店員さんと相談しながらデザイン を決めて作ってもらった。ひょうたんの好きなしげみには大小の珠を組み合わせて揺れる様に。 イヤリングははじめての小百合には、花の形に刻んだピンクの貝殻の花芯に2ミリくらいの珠。 どれもそれほど高価なものではないけれど、みんな気に入ってくれたらしくて良かった。 とくに健博はエアーエンジンを早く組み立てて自動車やヘリコプターが作りたくて、食事中 何度も注意されるほど。小さい頃と少しも変わっていない姿をみて喜んだり安心している僕って なんだろう。ふだんはどんどん背丈が伸びて僕に追いつきそうな勢いを喜んでいる僕なのに。 禅語でいうとなんだろう?やっぱり日々是好日かな? 欝もどんどん軽減していくだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月29日 03時34分56秒
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