～GANTZ～黒い玉の部屋

その２

Ｘガンはただの武器ではなく超能力増幅器
エスパー師弟（坂田とチェリー）が活躍しているのを見て分かる通り、作者の奥浩哉は『アキラ』っぽい超能力を使った話が大好き。
Ｘガンも実は普通の宇宙兵器ではなく人間が潜在的に持つサイキック・パワーを制御・増幅する機械なのだ。
珍走団が街で派手にＸガンを撃ちまくって鼻血ブーして死んだのも超能力の使いすぎによる副作用だと考えれば説明がつく。

その３

ガンツの球は宇宙船
ドラゴンボールＺでサイヤ人が乗ってたのと一緒でガンツが入ってる黒い球も球体型の小型宇宙船なのです。

その４

球の外に出るとガンツは数分で死んでしまう
きっと地球の大気はガンツにとって猛毒で球の中の生命維持装置をはずすと生きていけないんだよ。
ガンツの真の目的は次世代の戦士の育成
Ｘガンを使ってると素質のある奴は坂田師匠みたく道具を使わなくても超能力を使えるようになる。ガンツはそういう丸腰でも敵星人と戦えるサイキック・ソルジャーを育てようとしているのではないか。

その５

ガンツはギャラクシーポリスの一員
ガンツ星人はウルトラマンのような存在で悪い宇宙人から地球を守る為に派遣されたギャラクシーポリスの駐在員。
地球には至る所にガンツ部屋が設置されていて犯罪宇宙人を取り締まっている。ガンツ部屋は交番のような物。

その６

頭に埋め込まれた爆弾は大容量記憶装置
一度死んでガンツ部屋に送られてからの記憶の一切は頭の装置にインプットされていて、見事１００点を取ると爆弾は外されるのでガンツに関する記憶も同時に失ってしまう。

これはあくまで予想なのであまりあてにしないでください。

ではノシ