今日は今までに判明しているルールを書きたいと思います
結構な長文になると思うので覚悟しておいてください。
現在までに判明しているルール
- ミッション開始直前に死んだ人間(稀に動物も含まれる)が複数人選ばれ(既存メンバーがいる場合、0人の時もある)、無傷の状態で直径約1メートルの黒い球体(ガンツ)のある部屋に転送される。この時点でミッション参加者の頭蓋内には小型爆弾が埋設され、今までに負っていた怪我や傷(手術跡なども含む)などは全て消失する。前ミッションの残存メンバー達もまた、同様に転送されてくる。部屋からは東京タワーが一望できるが、壁やドアに接触することはできず部屋の外へは出られない状況におかれる。なお、ミッション参加者の身体に接触して一緒にガンツの部屋に転送されることにより、死んでいない人間でもガンツメンバーとして認識されミッションに参加することが可能である。
- 全員の転送が済むと、数分後に球体から「ラジオ体操の歌」が流れる。
- ガンツの表面に「てめえ達の命は、無くなりました。新しい命を どう使おうと 私の勝手です。という理屈なわけだす」「てめえ達は今から この方をヤッつけに行ってくだちい」というメッセージが浮かび上がり、続いて標的である星人の容貌と特徴、好きなもの、口癖などが表示される。この情報が戦闘時に役に立つことはほとんど無く、画面上に表示されない個体も大量に出現する。また「し」や「も」や「す」などの字が反転になっている等、誤字が多く、いい加減な日本語が使用されている。
- ガンツの球の両サイド・裏側が引き出しの様に開き、メンバー全員分のスーツの入ったアタッシュケースと銃器類が出てくる。この時点で銃器以外の武器やガンツバイクが格納されている奥の部屋の扉が開閉可能になる。
- 全員が星人の生息するフィールドに順次転送される。ガンツに口頭で要請すれば転送の順序を指定することが出来る場合もある。
- ターゲットの星人と、その他の星人を、制限時間以内に全て倒す。ミッション中、一般人と遭遇する事があるが、一般人はミッション参加者と星人の姿を光学的に認識できず(物理的な接触は可能)、音声も聞こえない。ミッション参加者がミッションフィールド(およそ半径1km四方)の境界線に接近すると脳内爆弾が起動。警告音が発報し、外側に出ると爆発する。
- 星人を殲滅、もしくは制限時間が経過すると、またガンツの部屋に転送される。フィールドでの負傷者は負傷する直前の状態で転送されるが、死者は転送されず、脳内爆弾が爆発する。負傷者は怪我の度合いによって傷だけ修復される場合と、負傷直前の状態まで遡って転送される場合がある(主に致命傷を負った者が後者)。そのため、後者の場合は負傷後の記憶が無い状態で転送されることになる。
- 生存者が全員転送されると"採点"が始まり、生還者それぞれの得点がガンツの表面に表示される。星人を一体倒す毎に点数が加算される(一体あたりの点数は種族や個体によって異なる)。ただし、星人を全滅させずにミッションを終えた場合は何体倒していても得点は0であり、以前のミッションでの得点も抹消される。さらに次回のミッションにおいて15点以上の獲得が義務付けられ、達成できなければ死ぬとされる。なお、ミッション参加者は「あだ名」で表記される(例えば...岸本は「巨乳」、桜井は「チェリー」など)。あだ名は主に身体的特徴や行動、職業、名前や雰囲気で付けられる)。更に、球の中に居る男に頼むか、耳をいじると、今までの戦死者のリストや100点獲得時の特典を見ることができる。
- 採点が終わると、ドアに触れられるようになりガンツの部屋から出ることができる。ただ、西の解釈によればガンツに召集された人間は、言わばファックスから出てきたコピーであり、実際の本体=オリジナルは死んでいるらしい。(ごく稀にオリジナルが生きていて、同一人物が2人存在するという現象が起こる場合もある。)
- ミッション終了後は日常生活に戻ることができる。その際、武器やスーツを持ち帰ることも可能だが、不用意に一般人の前でそれらの存在が露見する状態で使用すると、脳内爆弾が起動し抹殺される。なお、ミッション外においても星人と遭遇することがあるが、この場合は何体倒しても得点にはならない。
- 一定期間が経過すると、ガンツの部屋に呼び戻されミッションが始まる。ミッションは不定期に行われるが、召集されるのはおおむね夜間である。転送される直前には寒気がして身体が硬直する。前回のミッションで持ち帰った装備を転送時に所持していない場合は補充されない。
- 採点時の総得点が100点に到達すると以下の3つの特典が提示される。1.「記憶をけされて解放される」2.「より強力な武器を与えられる」3.「MEMORYの中から人間を再生する」この内一つを選ぶことができる。1.を選んだ場合、その場で自宅等に死亡直前の姿で転送され、それまでのミッションに関わる記憶は消去された状態になるが、それ以外の無関係な情報は残っており、記憶が曖昧になる。2.を選んだ場合は100点分の得点と引き換えにより強力な武器が用意され、以降のミッションで使用可能となる。3.を選んだ場合はメモリーに残るメンバーの中から1人を再生し、以降のミッションにメンバーとして加えることができる。また、総得点が100点を超えた場合に2.か3.を選ぶと、残りの得点は次回に繰り越しとなる。
- ミッション中、ガンツミッションの存在に感づいた人間が現れた場合、その人間を抹殺するためのミッションが新たに追加された例もある。そのミッションで抹殺された人間はメモリーに加えられ、後に再生することもできる。再生した場合、ガンツに関する記憶は消去される。
- 同様のミッションが世界各地で行われている。関西(大阪)でもミッションが行われている事が発覚している。
- 上述したルールはオニ星人編から変化が生じており、メンバーの姿が一般人にも認識できるようになった。
ですかね明日、叉はあとで
星人のことでも書きたいと思います