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カテゴリ:yun☆のつぶやき
朝日新聞に少子化対策の記事が掲載されていた。
子どもが休みでも仕事が休めないので、病時保育を増やす。 飲食業や共働きの家庭で迎えが遅くなる人たちのために、夜間保育を増やす。 問題はこのような保育園運営の「費用」が足りないので、増やせない。 それと 【「病気の時は親が家にいて看護すべきだ」 「夜中まで保育所に預けるのはどうか」 という考えが根強いことも整備が進まない一因と指摘されている。】 とのこと。 こういう考えは「古い」ってこと? 病児保育や夜間保育を増やせば子どもを生むか? 答えは「NO」だよね。 離婚して一人で子育てしていたり、色々な事情で仕事が休めないとか、帰りが遅くなる場合があるのはわかるけど。 大阪のある保育園では迎えが10時を過ぎる子どもは歯磨きとお風呂をすませて、8時過ぎにお布団に入ってお迎えを待つらしい。 1日のほとんどを保育園で過ごす子どもたち。 寝たまま家に帰り、朝ご飯は家族で食べられるのだろうか? 親にはいつ甘えられるのだろうか・・・ それほど忙しく仕事をしていたら、休日には家のことがたまっているだろうし、疲れているし、子ども中心の休日を送れる思えない。 こういう人(親)にとって、子どもって何なのかな? と思う。 子どもを育てるためにお金が必要だから、子どものために働く。 そうかもしれないけど、子どもの立場からみたら、病気でも親がいない、夜遅くまで保育園にいる生活って幸せだろうか? 「生んでくれただけで幸せ」「親がいるだけ幸せ」 そうかもしれないけど。 子どもにとって1番必要なのは「親の愛情」でしょう。 愛情を感じるにはやっぱり「いっしょにいる時間」が短すぎたら、愛情を感じられないと思う。 親がいない時間って長く長く感じるもの。 仕事やキャリアが大切。 だったら子どもは生まなければいいと思う。 子どもが保育園の時はまだいいよ。 これが小学生になったら? 学童保育は10時や深夜まではないよ。 小学生の時から夜は一人で(子どもだけで)お留守番させる? そうやって育った子はどういう大人になるのだろうか・・・ 「バリバリ働きながら子育てする女性が増えた今、夜間保育も含め、いろいろな選択肢を提供できる保育の充実が求められています。」 本当にそうでしょうか・・・? 子どもの立場にたって考えたらどうでしょう? 「子どもよりも仕事」と言う女性もいると思うけど、割合としては少ないでしょう。 だったら、子育てしながらでも働きやすい環境を作り、経済的に不安のない社会の方が子どもを生み育てやすいと思うけど。 女性の社会進出が進んだと言っても、まだまだ「専業主婦」希望の女性も多い。 子ども3人生んだら、普通のOLさんぐらいの収入があれば、3人生んで専業主婦になると言う人も多いと思うけど? 仕事やキャリアだけに価値がある世の中じゃなくて、 主婦業もちゃんとした「職業」って認めてくれる世の中がいいんじゃないかな? 子どもたちから親を取り上げないでほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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