Ｈｅａｒｔ　ｔｏ　ｈｅａｒｔ

今日はがぉの１年ぶりのこども医療センターの外来の日でした。

前から改装工事をしていたんだけど、かなり変わっていてとまどった・・・
でも、広いしきれいになって快適。
システムが変わったのか？待ち時間も短く、トータルで１時間かからないで終わった。
前は３時間とかひどいともっと掛かったのに・・・

内容は「心電図」「レントゲン」「身体測定」「問診」
身長は１０４．７センチ　体重は１６．７キロ。
また背が伸びたわ・・・

「ファローの術後の経過としては良好な方です」と言われ、運動制限その他、気にしないで過ごして大丈夫とのこと。
次も１年後です。一安心ですね。

今日は夫も休みを取って、３人で行った。
早く終わったので「よこはま動物園　ズーラシア」に行ってきた。
少し前から「動物園に行きたい」と言っていたがぉ。
でも、暑い時期は動物も木陰にいて動かないし、「秋に行こう」という話をしていた。

最初は先日行った「四季の森公園」に行く予定だったんだけど、その手前にズーラシアがあって、
どっちがいい？とがぉに聞いたら「ズーラシア」と言うので、行くことにした。

園内は広いんだけど、木が多く思ったよりも涼しかった。なるべく日陰を歩いてたからね・・・
動物は思った通りぐったりしてた。
がぉも「今度は涼しくなったら来よう」と言ってた。（本人もかなり暑くて疲れたらしい）
１１時について、出たのは１６時。
休憩も取ったけど、かなり走ったし歩いたし、広場とかで遊具でも遊んだし、暑いし疲れたよね。
がぉもがんばりました。

屋外のテーブルで休憩を取った時の出来事。

がぉが「あ、カブト虫」と言うので、そっちを見ると

となりのテーブルに目をやると、カラスがカブト虫を食べようとつつきまわしている。
カブト虫勇敢に立ち向かうが、カラスの方が強い。
呆然と戦いを見つめる私たち。

半分ぐらい食べられてしまった時に人が来て、カラスが飛び去る。
半分になっても生きているカブト虫がテーブルに残る・・・

テーブルを使う人、カブト虫を下に追いはらう・・・
子どもたち（がぉも）カブト虫の周りに集まる・・・

半分になっても生きているカブト虫。
すごい生命力だ。

しばらくするとまたカラスに攻撃されている。
半分になっても戦うカブト虫。

子どもがカラスを追い払った。

また生きているカブト虫。

がぉがまたカブト虫の近くに行く。

私が「ここにいると食べられちゃうから、あっちの土の上に持って行ってあげな」と言うと
ひっくり返ったカブト虫を元に戻し、つかもうとするが、なんせ身体が半分もないので、中々持てない。

「オレ、できない。お母さんやって」と言うが「お母さんもできないよ。がんばって」と言うと
「お父さん・・・」とお父さんの方を見るが知らんぷり。

もう一度カブト虫をつかもうとチャレンジして、やっと持てた。
それを草むらに放してやった。

がぉの中では「土にもぐって、また幼虫になって復活する」らしい。^^;

かなり大きいカブト虫だったし、実際のカブト虫が戦う姿がとても印象的だった。（ゲームの中じゃなくてね）

色々な体験、やっぱり自然との触れ合いって大事だね。

家に帰ってきて、ズーラシアにいた動物を図鑑で見てみる。

「オットセイ」がいたんだけど「アシカ」と何が違うんだ？
ということが疑問だったので、調べたら「身体の大きさ」だった。

この間は「カメムシ」がいたのでどの種類かを図鑑で調べた。

今日は病院で恐竜図鑑を見て
私が「ティラノサウルスだ」と言ったら「違うよ。アロサウルスだよ」と言われた。
ん？名前書いてないぞ？
細かい文字を読むとそこには「アロサウルス」の文字があった。

「がぉ、何でわかるの？すごいね」と言うと
「だって、ここが・・・」と教えてくれた。

すごいねぇ・・・感心しちゃうよ。

図鑑好きながぉでした。