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カテゴリ:がぉのこと
子どもは自由に伸び伸び育てた方がいいと思っていた。
今でもそう思っているけど、最近「伸び伸び」と「好き勝手にさせる」 ことの違いについて考える・・・ 我が子はかわいい。 かわいいからつい他の子と比較してしまう。 できがいいからかわいい、悪いからかわいくない ではなくて、 「あの子がもうできるんだから、うちもできるはず」って思っちゃうの。 最近の悩みはスイミング。 2歳半から初めて、もう1年半以上経過している。 最初は「楽しめればいい」と思っていたけど、 最近は「進級」が気になる。 少し前にコーチに「がぉくんもう少しコーチの言うこと聞いてくれたらいいんだけど」と言われた。 がぉはマイペースだし、みんなといっしょの行動を嫌う。 性格だし・・・ と思っていたんだけど、やっぱりもう少し「きちんとやるように」と言い聞かせればよかったと反省している。 型にはめこむわけではないけれど、自由にやっていい時と、みんなと合わせる時、人の話を聞いてちゃんとやる時を伝えるべきだったと。 スイミング、級が全然進まない。 後から入ってきた子がどんどん進む。 級が進まないとがぉも気になる様子。 これがもう少し大きかったら「進級しないから行きたくない」となるかな?と思う。 何がいいたいか?と言うと、何でも基本(基礎)が大切。 何かを教わるには、人の話を聞いて、まず真似することから始まると思う。 だから、スイミングも少し慣れたら「コーチの言うとおりちゃんとやりな」としつこく言えばよかった。 卓球少女のあいちゃん。 小さい頃から泣きながら卓球をやっていた。 たぶん、辛く大変だったと思うけど、それ以上に楽しみや喜びがあったと思う。 それは泣きながらでもコーチに言うことを聞いて、 必死に特訓したおかげでしょう。 だから、言うこと聞いてやるのは大変かもしれないけど、 そうやって上達した時の喜びや感動の経験を積み重ねさせたいと思うのである・・・ がぉの仲良しのYくん。 何でもスローペースで普段の運動等見ても、がぉの方が活発。 スイミング始めたのはがぉより半年後。 彼も中々進級しなかった。(いつも泣いていたから) でも、彼はおとなしめで素直というか、言うことを聞いて真似したりするタイプ。 いつの間にかスイミングの級が追いつかれてしまった・・・ いっしょにプールに言っても、がぉの方が水に慣れている。 でも、水泳の基本は同じレベルってこと・・・ この調子で言ったら、絶対にYくんの方が級が進む気がする。 自分で自由にやって身につくこともたくさんある。 でも、やっぱり先生やコーチの言うことを聞いて、まずその通りやってみること。 これも同じように大切なんじゃないかな? もちろん年齢等での違いはあるけど。 伸び伸びというのも、ある程度のルールを守った上での自由である。 そこらへんをもう少し伝えていこうと、少し教育方針を変える決意をした今日この頃でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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