関東の道の駅踏破に向けて、長野県北部を回ってきました。国土交通省の管轄上、長野県の北側は関東地方の扱いになっています。長野県北側は25ヵ所道の駅がありますが、まだ3つくらいしか行っていないので、まずは松本~長野の近辺にあるものを塗りつぶしに行きました。今日の所要時間は約13時間、走行距離は600km強でした。
往路は中央道経由で行きましたが、これは諏訪湖SAから見た諏訪湖。なかなかきれいです。
一つ目の道の駅は「小坂田公園」(塩尻市)。右側に展望台、真ん中右側に昆虫などの自然博物館、裏側にはゴーカートやパターゴルフなどがあり、遊園地の趣あり。
これは松本城。外から撮影しただけですが、ここに来たのは学生のとき以来23年ぶりくらいです。当時のことを思い出してちょっと感傷的に・・・
長野県に行くと、おそらく長野オリンピックのときにそうしたのでしょうが、英語だけの信号下の表示がたくさんあります。地名の読み方は日本人でもよくわからないのがたくさんあるので、ローマ字で大きく書いてあるとなかなか分かりやすいです。
二つ目です。「アルプス安曇野ほりがねの里」(安曇野市・旧堀金村)。このあたりは北アルプスの山(槍ヶ岳、穂高岳など)がたくさん見えます。
これは「安曇野松川」(松川村)。国道沿いにありますが、この手前の松とのコントラストが結構きれいでした。左側奥が北アルプス。
4つ目は「池田」(池田町)。ここはハーブが特産ということで、道の反対側にハーブ農園などがあります。
5つ目、「大岡」(長野市・旧大岡村)。前は「大岡村」という駅名でしたが、長野市に合併されたようなので、たしか「長野大岡物産センター」といったような名前に変わっていました。
道の駅の裏側を流れる犀川(さいかわ)。水面が緑色で、非常に美しい川でした。
6つ目は「パークライン中条(なかじょう)」(中条村)。長野市から白馬方面に抜ける新しい道(長野五輪のときに作られたようです)の途中にあります。
「中条」から見た風景。日本の田舎の風景は本当にのどかで美しいです。
7つ目は「信州新町」(信州新町)。このあたりは長野市から目と鼻の先といった感じ。
これは8つ目「さかきた」(筑北村)。長野ICから南へ長野道を下って麻績IC(これで「おみ」って読みます。普通読めませんよね)というところで下ります。もう5時を回っていたので閑散としていました。ちなみに上のはトイレです。道の駅は高速のSAとは違って夕方5~6時には店仕舞してしまいますので道の駅めぐりも自ずと昼間の勝負になります(駐車場とトイレは通常24時間利用可です)。
9つ目、今日の長野県最後の道の駅「あおき」(青木村)。最近できたばかりのようです。もう日が暮れようとしているところです。
さて、その後上田菅平ICから上信越道に乗り、本日最後の道の駅は群馬県の「ふじおか」(藤岡市)に到着、軽く食事をしました。ここは高速からも一般道からも直接行くことのできる「ハイウェイオアシス」というカテゴリーに入るものですが、さらに道の駅としても認定されているところです。上信越道と関越道の藤岡JCT近くにあるので、これまでにも何度か立ち寄りました。ここはそれほど田舎ではなく、ハイウェイオアシスも兼ねるので遅くまで営業しているようです。ここらあたりから雨が激しくなってきました。
そんなことであと2日くらいかければ長野県北部の道の駅を踏破できそうです。冬になる前に行かなくては・・・
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