紅葉ドライブ・新潟編の続きです。山古志のあとはほど近い道の駅「ちぢみの里おぢや」(小千谷市)に立ち寄りました。
「ちぢみ」というのがどういう意味なのかわかりません。少なくとも韓国風お好み焼きとは違います。
小千谷ICから再び高速に乗りますが、その前に通過した信濃川です。
高速道路を再び長岡ICで下り、西方向へ20kmくらいでしたでしょうか、日本海が見えてきます。これは海岸沿いにある道の駅「越後出雲崎・天領の里」(出雲崎町)。後ろはもう日本海です。「天領」というのは江戸時代、幕府の直轄地だったところです。佐渡の金山を往復する船がここを発着したということで、幕府が直接押さえていたというわけです。
道の駅に併設して「天領出雲崎時代館」というのがありました。
時代館の入口は代官所になっています。水戸黄門に出てくる紋所が自動ドアになっていて中に入ります。
かつてはこういう船で佐渡との間を行き来したようです。
中には「石油記念館」というのもあります。出雲崎は明治初期に石油が出て日本では有数の石油産出地になりました。昔、海上で石油をどのように掘っていたかいろいろと展示がされていました。
道の駅から見た日本海。条件がよければ佐渡島まで見えるそうです。
ここは海に突き出た「夕凪の橋」というそうですが、別名「愛の橋」ともいうそうです。ここにカップルで来て鍵をつけていくと二人は結ばれるんだそうです。私には縁がありません・・・
道の駅にいたねこ。実はねこ好きです。
出雲崎の後は南下して西山というところに向かいます。この地名だけでわかる方はさすがですが、ある有名人の出身地ということもあり、そこの道の駅はかなり特殊です。少しだけご期待ください。
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