昨日に引き続き、まず塩原あたりの紅葉から一枚。
塩原を抜け、最近は大田原牛で有名な大田原市に入ります。
これは大田原市北部にある道の駅「那須与一の郷」。この銅像が那須与一という人です。「那須」という地名はこの人に由来していたかと思います。左側にはさらに与一博物館のようなものを建設中でした。
南の方角へ数10km下ったところにある「ばとう」(那珂川町、旧馬頭町)。このあたりも温泉で有名のようです。
ここから東へ40km以上走り、茨城県に入りました。茨城県北部・常陸太田市(旧水府村)に、日本の歩行者用吊橋としては一番長い、竜神大吊橋というのがあります。この橋は竜神峡という渓谷にかかっています。もともとここは約1年半くらい前に行ったことがあり、これをきっかけに毎週末ドライブをするようになったので、ある意味自分にとっては記念の場所でもあります。そのときここへ行こうと思ったのは、「報道ステーション」という夜のニュース番組で、「無駄な公共事業の代表格」のような扱いをされていたので、一度自分の目で見てみようと考えたことからでした。行ったのは休日でしたが、人手はかなり多く、この地域の観光地としてはそれなりに栄えているように見えました。テレビのニュースでは、明らかに客がほとんど来ていない平日の昼間を撮影し、「無用の長物」を強調した形になっていて、かなり偏向した意図的な報道であったということを認識しました。今回も紅葉の季節ということもあり、夕方でもかなりの観光客がいましたので、メディアのいうことを一方的に信用するのは危険であることを、こういうところでも感じた次第です。
さて、前置きが長くなりましたが、これが「竜神大吊橋」です。長さは400m以上あります。
吊橋の概要です。
橋の上からの景色です。霧と紅葉のコントラストもなかなかいけます。
これも橋の上から。下にダムがあります。
霧に覆われた吊橋。
霧が晴れるとこんな感じ。
眼下に霧が見える景色もなかなかいけるものです。
橋を往復したあと、地元製のうどんを軽く食して出発。このあと、雨が強くなり、雨中3時間近くかかって家までたどり着きました。もう今年の紅葉めぐりはこれで最後かもしれません。また来年もこの時期いろいろと回ってみたいと思います・・・
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