さて、今日は香港から一番身近な大陸ということで、深センに行ってきました。深センには3回目になりますが、89年ごろに香港側から深セン側が見渡せる落馬州というところで遠めに眺めたときから比べると、あらためて大都市に変貌したことを認識させられます。
九龍方面からKCR(九広鉄路)に乗って40分くらいで香港側終着の羅湖(Lowu)駅に着きます。電車の中で、隣に座った妙に声のでかくてスキンヘッドのおやじ(といっても私と同い年だったことが後でわかりましたが)と南方系?ハーフの奥さんというやたら陽気でよくしゃべる香港人夫婦に話しかけられ、到着までずっと言語まぜこぜの会話をする羽目になりましたが、車中の視線を浴びたりしてちょっと大変でした。
電車を下りて、香港側のイミグレーションに向かうところです。一番左のピンク色が外国人、緑色が香港人、橙色が大陸の人というように別れています。香港人は定期券で改札を通るように簡単に通過できますが、日本人は外国人として通常の出国手続きを行います。
これはもう中国側に入国した後です。中国側イミグレ(口岸)の建物。繁体字から簡体字に世界が変わるので面白いです。
ひとつ前の写真から反対を向くと、深セン駅が見えます。香港から広州や北京などの大陸各地行きはここをそのまま通過していくことになるはず。
さて、このあとは深セン市内に4時間くらい滞在しました。どこに行ったかについてはまた日を改めてレポートいたします・・・
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