香港2日(12月4日)の夜景からいきなり始めます。
九龍側のスターフェリーの乗り場で撮りました。相変わらずぶれていますが、それでもきれいです。
これは翌日5日の朝食。 ホテルの近くの極めてローカルな小さな店で食べました。右側は大ちまきみたいなもの、左側は同行者の食べた確か「腸粉」だったかと。なかなかおいしかったです。最近はローカルな店もちゃんと写真付き、場合によっては日本語も書いてあったりするので、全然不便はなかったです。
香港3日目のこの日は、同行者にも身近な中国を見せたいと思ったので深センに半日だけ行きました。以下先週も使った写真ですが経過がわかるようにもう一度。
ホテルのある尖沙咀(チムサチョイ)から地下鉄MTRを乗り継いでKCR(九広鉄道)で30分くらい、香港側イミグレのある羅湖(Lowu)に着きます。話はそれますが、香港の交通機関は地下鉄、KCR、AIRPORT EXPRESS(機場快線)、バス、路面電車などもろもろ「八達カード(オクトパス)」(JR東日本のSUICAのようなものです)で乗れますので非常に便利でした。ちなみに、香港の交通に関するこんなサイトがあります。非常に使えます。
香港側イミグレへ向かうところ(この写真も先週使いました)。
深セン側の羅湖イミグレ。繁体字から簡体字に変わるのと、ローマ字表記もLowuからLuohuに変わります。
その後駅前のデパート探索をした後、一休みしながら次の行き先を考えましたが、深センには中国最大の通信機器メーカー、華為技術(Huawei Technologies)本社があることを事前に調べてありましたので、外部への公開用展示スペースがあることを期待しつつ、そばのホテルでその場所を確認のうえ、タクシーで華為本社に向かいました。深セン駅から北方向へ約30分、高速道路を通ると、「華為」専用の出口表示が見えてきました。一企業で高速の出口を独占するというのには驚きました。
あと1kmの表示ですが、「華為」以外には地名がなく、完全に1社で独占しています。
本部ビルと思われますが、これは敷地のごくごく一部です。広さが具体的に言えませんが、都市ひとつ分くらいの規模があるといってもいいくらいです。
これは正門から見た景色。残念ながら公開用の展示センターのようなものはなく、ノーアポで行ったために中に入れませんでした。遠くの方にホワイトハウスのような建物が見えます。迎賓館なのでしょうか。今度はちゃんとアポをとって見学に来たいと思います。
帰り際に先ほど見えた建物の横を通りました。やっぱりホワイトハウスのようです。
帰り際に見た「華為」の石碑。この街全体が華為という感じでした。
再び市内に戻り、地下鉄に乗りました。深センの地下鉄はまだ開通してから1年くらいしか経っていないようなのでとてもきれいです。香港の地下鉄に似ています。2路線走っていますが、羅湖の他にもう1ヶ所深セン側と香港側の出入り口となるところを結ぶ路線が計画中のようです。さて、このあとは少々市内観光をしましたが続きは明日にまた・・・
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