ここのところ企業や役所の不祥事が連発しています。みんなどうしてそんなにゆるんでしまっているんでしょうか。不二家の状況にもあきれ返ります。同族経営が続いていたとはいえ、あれほどいい加減な状態が長期間継続していたとは信じられません。今日はフジテレビの「あるある大辞典」が番組内容捏造で中止されることが発表されました。また責任者が頭を下げている場面が流されました。さっき、テレビ朝日の「報道ステーション」でもこのニュースをやっていましたが、偏向報道が目立つ朝日系やTBSなどのメディアもひとごとのように他局を批判しているだけでいいのか疑問を持ちます。
日本の企業や役所もいつの間にか「性悪説」を前提にしてやらなければいけない時代に完全になってしまった感があります。お互いに相互監視できるようなルールを作らないといけないのは悲しいですが、それだけゆるんだ人、自分の利益のみしか関心のない人が増えてしまったということでしょうがないのでしょうか。うちの会社は人命に関わる仕事や人の口に入るものを作る仕事ではないですが、いろいろな企業のこういう状況を見て、他人の関係ない話とは思わず、自分としても律してやっていかなければいけないと思う今日この頃でございます。
なにか、日本も中国さまとほとんど変わらない適当かつ自己中な世界になりつつあるような気もします。グローバル化ともてはやす人は多いですが、権利だけ主張して義務を果たさない人がどんどん増えていくような気がしています。
今日は真面目な心配事でした・・・
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