さて、久しぶりに温泉ネタ。今日は東京ディズニーランドもある浦安市の「湯巡り万華郷」というところに行きました。公式ホームページはここです。
このあたりは(東京DLの隣の駅「新浦安」からも送迎バスあり)元々完全な埋立地で何もなかったところですが、今はまわりにお洒落なマンション、ホテル、大学、大型ショッピングセンターが立ち並ぶところです。道が広くてまっすぐで建物もどれも大きいので、どこか北京のような雰囲気も個人的には感じたりします。
この「湯巡り万華郷」というのはちょうど1年前くらいにオープンした日帰り温泉・スパーですが、ここの売りは関東最大級?日本最大級?ともいわれる数多くの種類の温泉があることです。源泉は埋立地の地下1400mから湧いていて、塩分濃度が強い温泉です。開業してすぐのときにも一度来ましたが、まだそのころは客も少なくて閑散としていました。今日は1周年で割引もあったせいか、朝11時の営業開始直後に到着しましたが、入場者が列をなして並んでいる状態でした。家族連れやカップルがほとんどで、私のように一人で来ているおやじはあまりいない感じがしました。ゲルマニウム温泉などいろいろな種類の風呂や水着で入る混浴の露天風呂など、結構楽しめます。
外観はこんな感じです。宿泊も可能です。駐車場も広大です。
内部はこんな感じ。ここのコンセプトは「大正時代」。店やレストランもすべてレトロ調です。東京の臨海副都心のお台場に「大江戸温泉物語」という同様の日帰り温泉がありますが、そこは昭和初期といったコンセプトで微妙に違っています。
受付で自分の好きな館内着を選びます。男は浴衣と作務衣の2種類しかないですが、女性の方の浴衣は種類がたくさんあります。ところで、「作務衣」(さむえ)という言葉は日帰り温泉に来るようになってから知りましたが、最初聞いたときは「サムエ」という英語か何かかと思ってました・・・
内部はこのように混雑してました。
ちょっと撮影に失敗しましたが、これは会計をする場所。
浦安には最近DLの近くにも新しいスパーができたようなので、この東京湾岸あたりの日帰り温泉競争もどんどん激しくなっている気がします。何か相当な特徴的なものを用意しないと、これから新規参入してもきっと大変でしょうね。
さて、上のところとは全く別ですが、先週末は自宅からほど近い↓の日帰り温泉に行きました。
板橋区内の超密集した住宅地の真ん中にある「スパディオ」というところ。けもの道のような細い道を通ってやっとたどり着きます。道に迷ってたどり着けない人もいそうな、本当にそういうところにあります。ここの源泉も塩分濃度が高くしょっぱいです。板橋区内ではここのすぐ近くにも何度か行ったことのある「さやの湯処」というのもありますが、自宅から車で15分圏内くらいのところにこういう施設があるのは嬉しい限りです。
また今後も新たな日帰り温泉発掘をしていきたいと思います。明日は久しぶりに遠くの道の駅巡りでもしようかと・・・では。。
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