さて、昨日行った静岡県西部の道の駅めぐりから。もう一度昨日使った地図を一応ご覧ください。赤で囲んだあたりの左側の方が最初の目的地「くんま水車の里」です。
「くんま水車の里」は現浜松市、旧天竜市にありますが、もう愛知県との県境にほど近い山の中です。このあたり、市町村合併かつ今後政令指定都市になる浜松市が領域を拡大したので、静岡県の最西部はほとんど浜松市になってしまい、地域性が感じられなくなった感もあります。「くんま」は漢字で書くと「熊」。昔は「熊村」といった地名だったのではないかと思います。山奥の集落といった趣ですが、この日はイベントをやっていたので、数百人くらいの人が集まっていて、とても混雑していました。
これがここの「売り」の水車。風情があります。
道の駅で売っていた「五平餅」。このあたりの名物のようです。甘めの味噌がなかなか美味です。
2ヶ所目は、「天竜相津花桃の里」(浜松市、旧天竜市)。天竜川中流域にある「船明ダム」のダム湖のほとりにあります。ちなみに「船明」と書いて「ふなぎら」と読みます。こういう難読地名って好きです。
これがその天竜川をせき止めたダム湖ですが、右の方にずっと歩行者用の橋が伸びています。「夢の架け橋」という名前だそうです。
3つ目は「いっぷく処 横川」(浜松市、旧天竜市)。ここも山の中ののどかなところ。少し前まではきっと横川村とかいった名前だったはず。旧天竜市の中に3つも道の駅があるのもそういう名残だと思います。
その後南下して掛川市の中心部を通過。車から掛川城が見えたのですが、写真を写せるタイミングではなかったので、代わりにカーナビの写真から。掛川城は去年のNHKの大河ドラマで山内一豊が居城したところだったかと思って少しだけ感動。
掛川市郊外の国道1号線沿いにある道の駅「掛川」。ここは高速のSAの雰囲気に近いです。右側に「長生き地蔵」というのがありました。
さて、この「掛川」を出発、もう一度北上して山の中へ向かいます。続きはまた明日・・・
人気blogランキング
中国BLOGGER人気ランキング
できればポチっとひとつよろしくお願いします