昨日の埼玉県梅見ドライブ続きです。昨日ご紹介した越生梅林以外にもこのあたり、結構梅の樹がそこらじゅうにあります。
上の地図の「越生町」を西方面に進みます。梅林の次は「黒山三滝」というところです。山奥に規模はとても小さいですが風情のある滝が3つあります。
「黒山鉱泉」という温泉があるところで車を降りて5分少々歩くと一つ目の滝、「天狗滝」。
このあたりの名所はかなり歴史が古いです。
さらに5分くらい登っていくと、行き止まりにこの二つ。これが男滝と女滝。
もう一枚。
このあたりは義経伝説があるところです。説明にあるように義経一行が奥州に落ち延びるときにこのあたりを通過したという話です。
黒山三滝を出てさらに西の方向、秩父方面に向かいます。尾根伝いの山道を走ると顔振峠(「こうぶりとうげ」と昔習いましたが「かあぶりとうげ」が正しいみたいですね)というところに着きました。ひとつ前の写真の中に説明がありますが、義経一行が景色が素晴らしくて顔を振り振り歩いたということでこの名前になっているそうです。
峠にあった説明板です。ちなみにこのあたり、高校生のときに歩いたことがあります。学校のイベントで全員参加の「歩こう会」という無謀な年中行事があって、1日でこのあたりを44km歩かされたことがあります(この距離鮮明に覚えています)。朝8時ごろ出て夕方5時くらいまで歩いて足の裏の皮がむけたことをよく覚えてます。確か先乗りしてチェックポイントで何かの仕事がある担当をさせられたので余計疲れた記憶があります。
このあたりは結構メジャーなハイキングコースなので、車で走っていると、ハイキング客はもちろん、マラソンの練習、自転車の一群などいろいろな人たちとすれ違いました。
さらに行くと刈場坂峠というところを通過しました。この名前に記憶があるので昔も通過したはず。
さて峠を下っていくと、道の駅「果樹公園あしがくぼ」(横瀬町)に到着。西武秩父線の芦ヶ久保駅に併設されています。まわりは果樹園などが沢山あります。
その後秩父市内を通過して長瀞へ来ました。ここは荒川のはるか上流ですが、舟下りなどもでき、風光明媚なところです。
これは長瀞の売り、「岩畳」。中国の桂林を小さくしたような景色が見えます。
岩畳をもう一枚。
岩畳を去ります。
最後は秩父鉄道の長瀞駅です。結構混雑していました。
ほんと、もう春って感じの一日でした・・・
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