GWの紀伊半島遠征ドライブ2日目(5月4日)、その2です。Googleマップでは(5)と(6)です。
那智の滝を出発後、海岸沿いを南下、太地(たいじ)町というところに入ります。ここは古式捕鯨の発祥の地(400年の歴史だそうです)、その後明治以降の捕鯨の中心地として有名だったところです。それを記念してここには「くじらの博物館」など、くじら関係のスポットがいくつかあります。博物館の公式HPはこれです。
9:47、くじらの博物館着。朝10時前ですがすでに結構人が来ていました。
博物館よりも、メインはシャチやイルカのショーのようです。ちょうどシャチのショーが終わったばかりのタイミングで、お別れの挨拶をしているところでした。
シャチも一服してます。
手を振ってもらいました。
隣にはくじらもいました。イルカのようにも見えましたが。
確かに頭の形がイルカではありません。桟橋から直接このくじらにタッチすることもできたようです。
端の方に小型の水族館がありました。これがイルカです。
先ほどのシャチやくじらがいたところはこうなっています。入り江がそのまま水槽になっているといった感じです。左の方にはすぐ海があります。右奥の骨はシロナガスクジラの模型です。相当でかいです。
博物館の中にはこのような巨大なくじらのレプリカや古式捕鯨に関する展示などがありました。あんな船でよくくじらが捕れたものです。
折角なので、外にあったレストランでくじらの刺身をいただきました。
「捕鯨船博物館」を横目に見ながら太地町を10:31出発。
その後再び海岸線を南下、11:17橋杭岩(はしくいいわ)に到着。このあたりは昔の近く変動や波の浸食で、まるで橋げたが並ぶように大きな岩が海岸線に沿って並んでいます。干潮の時には岩のところまで歩いていけます。昔、弘法大師?だったかが一晩のうちに向こう側の島に渡れるように橋げたを作ったとか(ちょっと違うかもしれません)といった伝説もあるようです。対岸には紀伊大島という島があります(ここはこの後行く目的地)。
坊さんが横向きに座っているようにも見えます。11:24、橋杭岩を出発。本州最南端・串本町、潮岬方面へさらに南下します。。
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