今日は日記らしく、と言っても昨日の話ですが。昨日は小学校6年生のときのクラス会がありました。35人くらいのクラスだったのですが、20人集まりました。先生の60歳退職記念ということもあったとはいえ、卒業してから32年、よく集まったものだと感心してしまいました。これまでもこのクラスでは何年かに一回集まっているのですが、幹事団がしっかりしていると続くものだと思いました。私も含め小学校の地元から離れた人が大半ですが、やはり数人地元に残っている人がいることも大きな条件かと思います。中学や高校などはほとんどクラス会もなく、あっても私は「行方不明者リスト」に入っているような感じになっています。中学・高校・大学などは小学校のように自然体の単純な人間関係でないので、そういうところも影響するのかと思ったりもします。
昨日、昔の同級生と話していて子どものころのごく基本的な遊びについて少々思うことがあります。私は小学生のとき東京の南側から北側に転校したのですが、例えばじゃんけんで二つのグループに分けるときに、東京の南の方では「グーパー」だったのに、北の方では「グーチー(グーとチョキ)」でした。東京の中でもかなり文化が違います。転校したばかりのときはこの習慣に付いていけず、まわりがグーとチョキしか出さない中、一人だけパーを出したりして顰蹙を買い、結構傷ついた記憶があります。こういった例は他にもたくさんありましたが、特にこの転校先の地域(下町風)は地元に長くいる家の子どもが多く、今思えば結構閉鎖的なところで馴染むのに少々時間がかかったような気もします。新興住宅地の小学校など、いろいろなところから子どもが来るような地域では子どもも自然と柔軟になるんでしょうね。海外の日本人学校なんぞはそういう柔軟性を鍛えるのにはいいのかもしれません。
楽天フォトの容量対策が完了するまで当分文字だけになりそうです。。。
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