今日は温泉爆発事件から少し時間も経ったので、普段行っているここでくつろいでました。いつも朝11時から始まる無料プログラム「アクアストレッチ」(インストラクターについて行う水中で行うストレッチ)に合わせて行っているのですが、今日はやけに客が多かったです。不慣れな団体客の一群がプログラム中にプールに入ってきて少し異様な感じがありました。
3週間くらい前にもこの日帰り温泉のレストランでやっていた「熊本フェア」というのを紹介しましたが、今日いっぱいまでやっていたので、今回も熊本料理を食べてみました。
タイピーエン(太平燕)というヤツです。
右のがタイピーエン。海鮮が乗った春雨にスープをかけたものといった感じです。見た目中華丼のようにも見えます。タイピーエンの詳しい説明はWikipediaのここをご覧いただきたいと思いますが、もともとは中国福建省の福州から伝わったということだそうで、「タイピーエン」というのは福州語の発音から来ているとのこと。福州ではアヒルの卵を使ったスープ料理の一種だったのが日本に伝わって麺料理の一種になったようですが、このような食べ方は九州では熊本以外にはあまりないようですね。
食の文化交流と言語の関係にもだんだん関心が沸いてきました。。