先日の渋谷の日帰り温泉爆発事故以降、ほかの温泉はそろって検査をしたようで、どこにも「うちは安全です」という趣旨の張り紙がありますね。ということで、今が一番安全な時期かもしれないので、また今日も行ってきました。今日行ったのは茨城県常総市（旧水海道市）にある「きぬの湯」。前回は去年の6月に行ったのが最後で、確か今回は3回目です。茨城県といっても、東京の自宅からは高速を乗り継いで50km未満。外環から常磐道に乗って利根川を渡るとすぐなので1時間もかからず、意外と近いという印象です。
今3周年記念のようなのですが、1年前に来たときはまだ工事中の部分もありました。別棟には宿泊もできる「別荘」もあったり、物産を売る道の駅のような店もあったりで、なかなか外側も充実していました。
ここの風呂は関東平野の温泉によくある塩分濃度の強い泉質ではあるものの、それほど濃度は強くなく、しっとりした感じ。ブログを開始したばかりの去年の5月16日の日記にも少し書いていましたが、露天風呂（岩風呂、檜風呂、壷風呂、流水風呂）はなかなかいいです。上空を成田に発着する飛行機が飛んだりします。内風呂も歩行浴や3種類のサウナなど、設備が充実しています。温泉内の運営もロッカーキーで一括精算できるようになっており、サービスもだいぶ改善されました。
これは喫煙場所になっている中庭。左奥に獅子おどしがあったりして風情がありました。
今日は一時間たっぷりマッサージ（ボディケア）もやってもらいました。マッサージというよりも整体という感じで、施術師の人はなかなかのベテランの男性で、技術は相当高かったような気がします。指先の力がとても強く、ツボにびしびしと入ってくる感じでした。別のところでよくやっているタイ式のストレッチ系の揉みもあったり、私の腰の悪いところを的確に対応してくれたりで、十分満喫しました。またこの人にやってもらいに行こうかと思います。
さて、温泉内のレストランで、ちょっと見慣れないメニューがあったので、オーダーしてみました。
これ、何だかわかりますかね。「トマトラーメン」というメニューです。スパゲッティのような雰囲気もあります。中にはトマトの切れ端もたくさん入っていました。こういう変り種の料理があると思わず注文してしまいますが、なかなか美味でした。トマトの酸っぱさとラーメンの麺というのは意外と合います。レシピは知りませんがご家庭でもどうぞ。
また未知の温泉と食べ物を求めて放浪を続けます。。
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