7月15日、会津遠征1日目の後半です。遠征ルートはこちらのGoogleマップでどうぞ。
写真はこちらです。よろしければご覧ください。
喜多方駅前でラーメンを食べたあとは、喜多方市の北側にある道の駅「喜多の郷」に行きました。まだ雨は引き続き本降りでした。喜多方といえば「蔵のまち」ということで有名ですが、ここの道の駅は建物がすべて蔵のような趣です。
続いては進路を東に変え、裏磐梯方面に向かいます。このあたりはいいドライブコースなんですが、天気が悪いのが残念。今度は天気のいいときに来てみたいと思いました。そんなことを考えながら、桧原湖のほとりにある道の駅「裏磐梯」(北塩原村)に到着。
その後は南下し、猪苗代湖方面に向かいました。湖を横目に見つつ、「野口英世記念館」に到着。会津出身の世界的に有名な人ということで会津若松市内にも「野口英世青春通り」なんていう通りもありましたが、この記念館では野口博士の生家が復元されています。野口博士は50歳ちょっとでガーナで黄熱病の研究中に亡くなったわけですが、その前に欧州や南米その他世界各国へ行って研究をしていたことを改めて知りました。あの時代に貧しい農家の出の人がそこまで出世しただけでなく、今の世の中で誰もが恩恵を被っているワクチンの発見を数多くしたわけですから、その立派さに感心してしまう次第です。
記念館のあとは猪苗代湖の脇を抜けて会津若松駅前に予約していたビジネスホテルに17時過ぎに着きました。この日の移動距離は350kmくらい。やっと雨が小降りになりました。会津若松駅の改札口まで行ってみたところ、台風のため郡山から先の東京方面の電車が運休中という張り紙が出ていました。
このホテルは駅前にありがちな場末な外観はしていましたが、設備はなかなかよかったです。一番いいのはこのホテルの系列の日帰り温泉がすぐ近くにあるのですが、無料でここの入場券をもらえることです。名前は「富士の湯」 、普通に行けば入場料が350円とかなり安めなのであまり期待していなかったのですが、露天風呂も含めて意外と設備は良かったです。岩盤浴などもありましたし、東京でよく行く都会型のスパーとそれほど遜色ありません。また、地方都市で「タイ古式マッサージ」があるとは思っていなかったので試しにやってもらったところ、施術師の技術レベルも結構高かったです。
まあしょっちゅう会津若松に行くことなどありえませんが、また機会があればぜひこのホテルと温泉を訪れたいと思います。ということで1日目はここまで。2日目は会津若松市内を少々見学して帰途に着きます。。
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