7月16日、会津方面遠征2日目の前半です。遠征ルートはこちらのGoogleマップをどうぞ。
この日は台風一過で天気も良く、ドライブ日和でした。まずは会津若松市内中心部にある若松城、通称「鶴ヶ城」に向かいました。会津藩は最後の藩主・松平容保が明治新政府軍に最後まで抵抗し、白虎隊の悲劇などがあったところです。幕末から維新までの歴史に関心がありますので是非来てみたいと前から思っていたところでした。
この日写した鶴ヶ城と会津酒造歴史館の写真はこちらへどうぞ。
鶴ヶ城に上って確か三層目(天守閣のひとつ下の層)まで来たところで、急に城が大揺れしました。中越沖地震に遭遇したわけです。あとでカーラジオで確認したところ、会津若松は震度4とのことでしたが、相当揺れました。周りの観光客と一緒に太い柱につかまって揺れの収まるのを待ちましたが、結構恐かったです。後で新潟の柏崎などの被害がひどいことをラジオで聞いたのですが、そこにある柏崎刈羽原発は昨年11月に見学したところなので、他人事とは思えませんでした(そのときは中越地震の被災地・山古志も目的地でしたが)。1日目は台風、2日目は地震と遭ったので印象深い遠征となりました。
鶴ヶ城のあとは、そのすぐ近くにある「会津酒造歴史館」に行きました。会津は酒どころとしても有名なところですが、地場の酒造メーカーが工場に展示館を併設しているといった感じのところです。経営者の家と思われる旧家も同じ敷地にあり、歴史の深さを感じさせるところです。車を運転していなければ利き酒もできたのですがちょっと残念。
このあと、会津若松市内を離れ南下、昔の宿場町「大内宿」に向かいます。。
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