うちのすぐ近くのタバコの自販機が数ヶ月前に新しいものに代わったのですが、そこにこのラベルが貼ってあってすごく気になっていました。
「2008年から成人識別がはじまります」と書いてあります。お金を入れるところのすぐ下にこの部分があります。う~む、「成人識別」とは一体どうやってやるのだろう、免許証?とも思いましたが、車の免許を持っていないスモーカーは当然いるわけです。住基カード?なんていっても持っていない人がほとんど。
といったことを思いつつ、検索してみるとありました。「taspo」。これが始まると、スモーカーは日本たばこ協会に申し込んでこのICカードを入手しないとタバコが買えなくなるようです。このカード自体はSuicaやPasmoのような交通カードなどと同様、チャージしてキャッシュレスでタバコが買えるようになるみたいですね。
今年12月からパイロットエリアとして宮崎県と鹿児島県でまず始まるとこのサイトに書いてあります。東京は反響が大きいからか一番最後の2008年7月から開始、とあります。この目的は未成年にタバコを買わせないという主旨なので、反対する余地はまったくありませんが、スモーカーとしてのうがった見方としては、目的は未成年よりもスモーカーの撲滅ではないかとも思ったりします。
これが今年12月から宮崎県と鹿児島県で始まるとすると、もし私が何かの用事で宮崎県に行ってタバコを買おうとしても、自販機では少なくとも買えない、ということでしょうかね。コンビニとかで買う場合でも今後は身分証明書提示などが徹底されるんでしょうか。こんな感じでスモーカーにとってはますます住みにくい世の中になりましたが、世間の強権的動きに反発するタイプなので、ますますタバコをやめられなくなりました。。。
あ、ところで明日から2泊で北京に出張しますので、明日はたぶん北京から。。
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