今日は前から狙っていた秘湯系の温泉に遠征。栃木県の山奥、女夫淵(めおとぶち)温泉に行ってきました。冬場にこのあたりへ車で行くのはちょっと怖かったのですが、今日はだいぶ暖かくなってきたし、危なそうだったら別の目的地に変えようと思いつつ、結構しました。行ってみたら道路に残雪もほとんどなく、なかなか快適なドライブでございました。
そんなことで自宅を朝8時頃出発、外環から東北道に乗りました。
前もこれと同じような写真を載せたことがあります。これは佐野SAにあるウサギ園。東北道方面に行くと必ずここを見たくなります。。
9:30すぎに東武日光駅前を通過。このあと霧降高原を通り、鬼怒川上流の奥鬼怒の山奥に向かいます。
10:30すぎ、だいぶ山奥に来ました。これは川俣湖(ダム)。湖面が美しい緑色でした。まだ雪も湖面に残っています。きれいだったので復路でもここの写真をとりました。
11:00少し前、約3時間かかって女夫淵に到着。まわりはまだ雪が相当残っていましたが、道路はほとんど問題ありませんでした。左側に「加仁湯」と書かれたバスが停まっています。ここ女夫淵よりも5~6km先にさらにこの「加仁湯」のような奥鬼怒の秘湯がいくつかありますが、一般車両はこの先は行けません。宿泊する客はここに車を停めて送迎バスに乗り換えるそうですが、日帰りで行く場合にはここから2時間近く山中を歩かなければならないそうです。体力のないおやじには無理なので、自分の車で行けるもっとも山奥の温泉ということで今回女夫淵温泉を選んだわけでございます。
駐車場にあった看板。ここでも相当な山奥って感じです。途中の道路でもあまり他の車とすれ違いませんでした。
これが目的地の女夫淵観光ホテル。正門から入れるのは宿泊客のみ。日帰りの私は坂を下に降ります。
これが日帰り客用の入り口。自動販売機で入場券を買って自動改札みたいなのを通ります。
その入場券はこれです。
簡易脱衣所から見た温泉。渓流のほとりに大小11の露天風呂があり、それぞれに七福神の名前がついています。うち二つは女性用で囲いがありますが、そのほかはすべて混浴。露天風呂も温度の高めのものからぬるめのものまでなかなか多彩です。硫黄分の強い青色の風呂もあり、洞窟風呂もあったりしました(中にはナゾの物体がありました)。渓流の対岸には滝がそのまま凍りついたところがあって、景色としても素晴らしかったです。客が少なかったので、1時間ぼーっとしながら満喫させていただきました。
これは風呂上りに撮ったものですが、この橋の先は一般車通行禁止。このはるか先に秘湯がいくつかあるわけです。
橋から見下ろすと先ほどの温泉が見えます。青っぽい色が見えるところがそれです。
12:10ごろ、女夫淵を出発。ここちょっと遠いですが、なかなかいいところでした。帰途は宇都宮餃子を食べるため、宇都宮方面へ。続きは明日に。。
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