昨日は会社帰り、雷が鳴る中、お台場の大江戸温泉物語に行ってきました。年度末に向かってさらに忙しくなる仕事と比例して温泉に行きたくなってまいります。さて、温泉とは直接関係ありませんが、そこで感じたことを少々。
これは温泉にあった館内案内の看板ですが、注目したのは日本語以外に4つの言語でも表記されていること。英語・中国語・韓国語はもう当たり前の世の中になりましたが、ロシア語でも書いてあることです。確かに、ここには前に何回か来ましたが、ロシア人の集団と遭遇したことは何度かありました。ここ以外の東京の日帰り温泉でも、最近は外国人が結構たくさん来ていますが、観光コースなどにもなっているかもしれません。
最近の温泉地は韓国人・香港人・台湾人・中国人で成り立っているところは多くなっていますが、そんな中でその勢力が拡大しているロシア人の勢いみたいなものを感じた次第です。最近のフォーブスの発表でも世界の富豪の上位にはロシア人やインド人が何人もいて、日本人は100位以下に森ビルの社長?がいるくらいと言っていました。今やロシアは石油や天然ガスでは世界1位、ドルがどんどん安くなる中、ロシアのプレゼンスが気がつかない間にすごく大きくなっている感じを持ちます。
さて、ロシアとは全然関係のない本日の写真。今日はすっかり春めいて温度も20度近くまで上がりましたが、これは自宅からほど近い、荒川にかかる秋ヶ瀬橋近くの土手に広がる広大な秋ヶ瀬公園です。オートキャンプ場にはたくさんのテントが出ています。
中国ではチベットで暴動があったりして今後のオリンピックへの影響も懸念されたり、ロシアがいつの間にか世界を席巻しそうな状況であったり、世界はさらに混沌としそうですが、温泉に入って、キャンプでもしてのんびりしているのが、やはり最大の幸福ですねえ。と、とりとめのない話でございました。。