今日は計画どおりちょっと遠目の温泉に行ってまいりました。
信州・白骨温泉「泡の湯旅館」というところです(HPから写真をお借りしました)。温泉ガイドでこの写真を見て以来、目的地のひとつになりました。「白骨温泉」というと、結構前から入浴剤でその名前を聞いたことがありましたが、具体的にどこにあるのかはあまり知りませんでした。信州・松本市から岐阜の高山に行く途中、県境手前の上高地や乗鞍あたりだったんですね。
そんなことで事前に自宅からは270kmくらいの距離なのを確認していたので、朝6:30に出発。上の写真の温泉は本館の野天風呂なのですが、営業時間が10:30から13:30と短いのでこれに合わせました。
首都高山手トンネル経由で中央道に入り、まずは7:39談合坂SAで一服。まだ桜が咲いています。
8:42、甲府市にほど近い双葉SA。ここからは桜は見えませんでした。
9:18、諏訪湖SAから見た諏訪湖。ここのハイウェイ温泉には昨年のGWに入りました。。
中央道を松本ICで下り、西へ向かいます。10:14、途中にあった道の駅「風穴の里」で一服。道の駅ラーとしては久しぶりの道の駅でございます。ここは2005年の秋に岐阜の高山まで行ったとき来たはずですが、全然記憶にありません。。
険しい山道を進んで、10:48白骨温泉の入り口にある案内所に到着。まだこの時期、冬季期間ということで営業していないところも結構ありました。
ここは案内所の対面にあった、たぶん公共の野天風呂で、眼下の渓流のほとりに風呂があるようですが、来週の週末から営業が始まるとの張り紙が。このあたり、硫黄の匂いがして、いかにも温泉地といった趣でした。
そして、これが目的地の泡の湯本館。外来入口は建物の裏にあります。別館にあたる「外湯」という日帰り用の野天風呂もあるのですが、そちらは午後1:30からの営業。やはり入るなら本館の混浴野天ということではるばる早起きしてやってきたわけでございます。
その野天風呂はいちばん上の写真ですが、源泉は40度を下回るぬる湯なので、30分くらいのんびりしました。ここの売り?は源泉が上から流れ落ちるのを眺めながら入ることではないかと思いますが、お湯は源泉では透明なのに、湯船では白色に変わるというのもなかなかおもしろいです。
これは飲泉用の温泉。コップ2杯ほどいただきました。
脱衣場から出口に向かう途中に撮った写真ですが、柵の向こうが野天風呂になります。まだ雪が結構残っています。
右側の建物は日帰り客専用の外湯。私が入ったのは矢印左側の大野天風呂のほうでした。
この木造の建物が湯屋で、柵の向こうが大野天風呂です。昔からの湯治宿といった趣が結構残ってました。この時点でまだお昼過ぎくらいでしたが、途中まで一般道を通ってゆっくり帰ることにしました。
途中、「マルメロの里ながと」という道の駅で一服。前にも一度来ましたが、市町村合併で町の名前が変わったみたいです。ここは長野県の佐久市に近いところ。
その後雨に降られましたが順調に帰宅。本日の行程は約560kmでした。次の長距離遠征はGWに計画中です。少し体力を温存したいと思います。。
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