GWの東北温泉遠征(2日~5日)3日目と4日目、完結編でございます。
3日目は山形・尾花沢の銀山温泉を堪能したあとは、ホテルを予約した福島市内へ一路向かいました。
18:20、山形市北側の村山市にある道の駅むらやまで休憩。ここの外でもつ煮込みを売っていた人たちはみんな中国人でした。こういう地方でも中国の人がたくさんいるんですねえ。。
東根ICから東北中央道に乗り、山形道を経由して東北道に入りました。20:21、福島県北端、国見SAで一服。
ろくに食事をしてなかったので、ここで牛たん塩焼きで空腹をしのぎました。このあと21:30ごろ、福島市内のビジネスホテルに到着。長い一日でございました。。
さて、ここからは最終日。すでに当日の日記でもそれなりに詳しく書いてしまいましたが、この日は山形県の福島県境に近くに点在する「米沢十湯」のひとつ、そのなかでも特に山奥深くにある「姥湯(うばゆ)温泉桝形屋」に行きました。
福島市内からは30kmくらいですが、山形県内にはいって比較的すぐ、脇道に入ると、ここからがなかなかしびれる山道でした。最後の数kmは一応舗装はされているものの、すれ違い不可能な幅の悪路で急坂も多く(スイッチバックしないとのぼれない坂も)、かつ濃霧だったので、途中で対向車が来ないことを祈りつつ車を走らせました。それでもたまに対向車に遭遇し、どちらかがバックして少し広くなったところでやっと行き違うケースも数回あり、そのたびにひやひやしました。
さて、そんな厳しい運転を終え、手前の駐車スペースに車を停めて10:03ようやく姥湯温泉の入口にある吊橋まで来ました。
10:05、坂をのぼっていくと温泉の建物が見えてきました。霧でかすんでいます。
10:09、建物で料金を払い先に進むと混浴露天が見えてきます。あのつい立が脱衣所で、その奥が温泉。ワイルドな感じです。
10:28、露天風呂から上方をみるとこんな感じ。ここにも「地獄」があります。
10:35、入浴を終えて再び来た道を下ります。遠くのV字谷の真中に先ほどのつい立が見えます。よくまあ、こんなところに温泉旅館を作ったものです。
10:36、姥湯温泉を出発。もう二度と来ることはないでしょうか。。このあとは帰宅の途につきます。ここから先ほどの険しい道を戻る途中にはもう一軒、滑川温泉・福島屋というのがあるのですが、悪路運転で緊張したせいか、さすがに疲れたのでこのへんで打ち止めということにしました。もっと元気であれば帰路、那須か塩原あたりにも寄ろうと思っていたのですが。。そんなことであとは帰りの東北道のSA連発です。
11:58、福島県の吾妻PA。
12:27、同じく福島県の安達太良SA。
13:41、栃木県に入って那須高原SA。
14:58、宇都宮の近く、上河内SA。
16:19、埼玉県に入り羽生PA。
そして17:30ごろ、自宅到着。4日間の走行距離は、合計1,620kmでございました。温泉は4日で8ヶ所入りました。どの温泉もそれぞれ特徴があってなかなか満足はいたしました。でも、やはり温泉は1ヶ所でゆっくりするべきかもしれませんね。今度行くときは1日1ヶ所くらいにしたいと思います。。
全行程のGoogleマップはこちらに
長らくご覧いただきありがとうございました。。。
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