今日も暑かったですね。暑いときには温泉で汗を流すに限ります(冬でも行っていますが)。今日は昨晩寝る前の思いつきで、山梨方面に行ってみることにしました。山梨方面には、「武田信玄が湯治に来た」という由緒あるところが多いというのがあらためてよくわかりました。
自宅を8時過ぎに出発、中央道・談合坂SAで一服。9時20分ごろですが、午前中は天気も良かったからか、トイレ前に大行列ができていました。ガソリン値上げをものともせず、お出かけする人はそう減ってないようにも見えます。
11:30ごろ、山梨県南部、下部温泉に奥のほうにある「古湯坊・源泉館」に到着。駐車場がすぐ見つけられなかったので、入るまで時間がかかりました。ここもどこでお金を払ったらいいのかわからず、とりあえすそのまま風呂へ。
ここの売りは武田信玄が入ったという「信玄公かくし湯岩風呂」。一段下がったところに洞窟ような風呂があり、底から源泉が湧いています。源泉の温度は29度ちょっとなので、夏場のこの時期はうってつけです。冬場はちょっと寒そうではあります。
外はこんな感じの場末感。となりに本館があって、そこであとで料金を払いました。今この写真をみると「古湯坊」とどこにも書いてないので、一瞬間違ったところに入ったのではと思いましたが、別館の名前が「神泉」というようです。
下部温泉を流れる川。鄙びた昔からの湯治場という雰囲気で、なかなか良かったです。
JR身延線の下部温泉駅を通過。
さらに道の駅しもべで一服。ここは2回目ですが、隣にBBQができるところがあり、景色もきれいでした。アジサイが季節のようですね。
その後山梨から埼玉県境に向かって北上。14時ごろ本日2つ目の温泉、川浦温泉山県館に到着。本館から外れ、エレベーターに乗って下に降りると、河原の横に露天風呂があります。
横には水車も。
写真がぶれましたが、露天はこんな感じ。柵の向こうは川が流れています。ここも「信玄公岩風呂」との売りですが、武田信玄はそんなにいろいろな風呂に入りに来たんでしょうか??
露天風呂は別の角度から。やわらかい感じのいいお湯でございました。
上から見下ろすとこんな感じ。
こんな鐘もかかっていたりします。
表には皇太子がかつて来られたことを記念する碑が。
山県館の正面。まわりは奥深い山中ですが、結構立派な建物です。
山県館から北上すると比較的すぐ県境近くに。山梨から埼玉・秩父方面に突き抜ける雁坂トンネルです。この後激しい雨の中、秩父を経由して夜7時少し前に帰宅。本日の走行距離は約380kmでした。今日の温泉もなかなかでございました。。
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