昨日は会社を休んで運転免許の更新に行きました。私の場合は過去5年？以内に減点（スピード違反だったかと）があり、講習区分が「違反」というカテだったので、近くの警察署ではなく、試験場に行く必要がありました。
東京以外の方のために、少々説明しておきますと、東京の場合は試験場が鮫洲、府中、江東の３ヶ所あります。前回３年前の更新は江東（それまではずっとゴールドだったので、地元の警察署でした）に行ったので、違うところに行ってみようと思い、鮫洲の試験場に行ってみました。鮫洲に行くのは大学のときに免許を取って初回の更新時に行たのが最後ですから、もう20年ぶりくらいになります。試験場の建物は昔とほとんど変わってはいないようでしたが、手続きは昔と違ってほとんど並ばず、相当簡単になったなあと改めて感じました。
さて、更新申請書や写真など所定の手続きを終え、2時間の講習の開始時間までまだ時間があったので、試験場の食堂で軽く昼食。学食みたいな場末の雰囲気でしたが、このカレーは意外とうまかったです。
食堂から見えた試験場のコース。ここは自動車学校ではないですから、修了試験だけやるんでしたかね。大型二種免許は今もぜひとりたいとは思っていますが。。
まだ講習開始まで時間があったので、試験場２Fベランダの喫煙場所で一服。正面に見えるのは「試験直前セミナー」の看板を出している店ですが、ふと思いだすとこの周辺って昔は各種申請書を代書する代書屋がたくさんあったように思います。
今回手続きして改めて思いましたが、今の手続きだと完全に代書屋が介在する余地がもうなくなってしまってますね。自分で試験場で書くのは名前と住所くらいですし、今回から免許証もICチップが埋め込まれたものに変わりましたし（免許証に本籍が表示されなくなりましたね）、世の中変わったものです。昔たくさんあった代書屋さんたちは何をしているんでしょう。。
ところで、最近道路交通法も改正され、いろいろ罰則も強化されてますね。知らない変更点もあり、そういった内容の説明を受ける講習も結構面白かったです。寝ているヤツをさりげなく注意する年配の女性教官、なかなか味がありました。
講習の中で印象的だったのは、飲酒運転に関する啓蒙ドラマの放映。飲酒運転でひき逃げ事件を起こし、家庭が崩壊するさまを描いた内容ですが、ここに里見浩太朗と原田龍二という大物有名俳優が主役級で登場していました。この二人、確か水戸黄門でコンビ組んでません出したっけ。あと、ドラマの中で事故現場や犯人の住所などが私の住む板橋区●●と実名で出ていたので結構身近に感じました。
その後無事に更新された免許証を受け取り、折角なのでそのまま房総方面に。次回更新までに無違反であればその次はゴールドに復活するかもしれないので、今後も安全運転で長距離遠征に行きたいと思います。
そういえば、今日はiPhoneも発売されました。そのうちケータイの中に免許証が組み込まれる日も遠くないかも。。
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