夏休み九州遠征・対馬編その3と大分編その1(8月14日・15日)です。対馬北端の上対馬町にある日帰り温泉「渚の湯」で30分ほどゆったりしたあとは、島を南下、対馬空港に戻ります。Googleマップはこちらです。
先ほどの温泉からそう遠くないところにある殿崎という岬に「日露慰霊の碑」というのがありました。よく説明を見なかったのですが、日露戦争の激戦地だったのでしょうか。。
このあたりの景色も抜群です。先ほど行った温泉が正面左よりあたりに見えました。
小島がぽかぽかと浮かぶ感じが対馬の特徴です。と、堪能している間に天気が悪くなってきました。このあと、山道に差し掛かったところで、物すごい土砂降りになってしまいました。前が見えなくなるくらい激しい雨で途中で道に迷いそうになったりして相当しびれました。2時間近く走ってようやく対馬空港近くまでたどり着きましたが、まだ若干時間があったので、そこから対馬最大の町で市町村合併後の対馬市の市役所もある厳原(いずはら)を往復、レンタカーを返却して空港に送迎車で到着。
対馬空港のターミナルビルの目の前にあったオブジェ。
これはターミナルビル。小さな空港です。
まだ若干時間があったので空港内のレストランで対馬名物らしい「アオサうどん」をいただきました。この後対馬空港を16:50に出発、復路はANAで福岡空港に向かいました。ちなみにANAの「スキップサービス」は簡単でいいですね。予約・電子チケット購入済であれば、おさいふケータイを保安検査場と搭乗口でかざすだけ。
その後福岡空港に17:20着。福岡空港って、かつての香港啓徳空港のように、本当に市内に近いところにありますね。窓側の席だったので住宅地ぎりぎりに通っていく興奮を久しぶりに味わったように思います。福岡空港からは地下鉄で博多駅までわずか5分。一服した後、大分行き19:01発の特急「ソニック49号」に乗車。
折角なので博多駅で買った駅弁を堪能。車もいいですが、電車もいいですね。。
21:03大分駅に到着。JR九州の特急電車はいろいろなスタイルのものが多くてとても楽しめますね。この後駅前のビジネスホテルにチェックイン。2日目は結構厳しいスケジュールでしたが予定どおりうまく行きました。
さて、ここからは3日目。大分駅の駅レンタカーで9時頃出発、大分を突き抜け温泉マニアの間で人気の熊本県の北東端、黒川温泉に向かいます。写真は途中のまだ大分県内、「くじゅう花公園」というところからの景色。
これも同じところから反対側の山を写したところです。
さらに途中の「あざみ台展望所」というところから久住高原の景色。こちらは阿蘇方面なのかもしれませんが、高原がひろがるこの風景、最高でした。ちなみにこのあたり「久住」「九重」と字は違っても「くじゅう」と読むんですねえ。
これも同じところから。
ここからはヘリコプターでの遊覧飛行もやっていました。人は写っていませんが、背後には相当たくさんの観光客がおりました。。
11時過ぎには黒川温泉に到着。温泉街の一番奥の高台にある「こうの湯」というところを選びました。
一名だけいた先客が出て行ったのでひとりじめ。折角なので温泉を撮影してみました。緑色のお湯で硫黄分があるいいお風呂でした。
露天風呂の入口の建物。風情があります。手前にはもう少し近代的な和風の宿泊棟が。
こうの湯を出発、次は有名な湯布院の温泉に向かいます。。
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