連休の奥飛騨温泉郷方面遠征その2です。昨日の日記の最後では、平湯温泉から松本市内のビジネスホテルまでを書いてしまいましたが、松本に着く前に撮った写真を忘れていたのでその部分からどうぞ。。
安房峠を貫くトンネルを通り岐阜県から長野県に入ると、奈川渡ダムというところを通ります。
梓湖という名前がついているダム湖ですが、ほとりにテプコ館という建物があります。テプコ、つまり東京電力の展示館なんですけど、長野県のこんな奥の方まで東京電力の発電所があるんですねえ。
ダムの落差に改めて驚きますが、ダムの貯水量はかなり少なめでした。大丈夫なんでしょうか。
さて、ここからは2日目。松本市内を朝9時前に出発、群馬県の万座温泉方面に向かいますが、途中昨年新設された道の駅・美ヶ原高原美術館をまず目指します。道の駅ラーとしては行かないわけにはいきません。
9:50、標高2000m近く、美ヶ原高原美術館の駐車場からの景色です。わかりにくいですが、眼下に見える雲に少し感動。
この微妙なオブジェが多数並ぶところが美術館になります。
美術館はまだ開館前でしたが、ここに道の駅が併設される形になっています。
天気はよくなかったですが、眼下に見える雲にまた感動。
美術館から少し離れたところですが、飛行機から雲海を見ているようでまたまた感動。
10:32、美ヶ原から30分ほど走ったところの道路脇の景色。花がきれいだったので思わず一枚。
その後上田市を通過、万座ハイウェーを抜け、万座温泉に到着。万座温泉はこれまでも2回、万座高原ホテルと万座プリンスホテルの露天風呂に入りましたが、国内で最も高いところにある温泉のひとつでもあり、硫黄臭の強い典型的温泉であったりするので、初めて来て以来ファンになっているところです。
13:08、万座温泉の老舗湯治宿「豊国館」の露天風呂です。1時間近く熱めの湯船に出たり入ったりして過ごしました。
豊国館のひなびた玄関。
これもひなびたいい感じの玄関です。
豊国館の全景。
すぐそばにある空吹き。
アップにしてみました。こういうところなぜか惹かれます。もう一軒行こうかとも思いましたが、豊国館で堪能したので余韻を残しつつ万座を出発。また来たいと思います。その後万座ハイウェーから鬼押し出し、軽井沢を経て帰路に。
碓氷軽井沢ICから上信越道に入り、15:34、最初の横川SAで遅い昼飯。有名な「峠の釜めし」をいただきました。その後渋滞にはまり19:30ごろ自宅着。2日間の走行距離は700km弱くらいだったでしょうか。今回もいい風呂に入れてよかったです。また次の目的地を物色中です。。
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