今日は本屋でこの本を買いました。地図・地理マニアとしてはこういうのがあるといつも思わず買ってしまいます。この中で特に魅かれた内容は、「埼玉県にある東京都」。私も前から地図をみていつも気になっていたのですが、わずか8軒くらいの家が東京都練馬区から数十メートル離れて埼玉県新座市の中に四角くまとまって飛び地として存在しています。川が間を通っているとかでもなく、田舎ではよくある人の住んでいない畑や山の中などの飛び地というのでもなく、住宅密集地のある一角だけポツンと飛び地として存在しています。
普通はなぜこうなったのかということが行政側でわかるはずなのですが、ここの場合は練馬区役所などもその理由がわからない、ということなので驚きです。この話、以前「トリビアの泉」にとりあげられたそうなので、マニアの中ではすでに知られている奇妙な飛び地のようです。家からも結構近くなので今度ぜひ現地に行ってみようかと思っています。。
ところで、先週の奥飛騨温泉郷方面遠征の日記をひとつにまとめてみましたので、よろしければどうぞ。。。
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