さて、昨日見に行ったCEATEC JAPAN 2008の続きです。
最近の売れ筋のひとつ、ウルトラモバイルPCという超小型ノートタイプのPC。工人舎という会社のブースです。最近はこのような小型PCとイーモバイルのデータ通信サービスとセットになって、PCは100円で販売されることもあります。PCにはソフトを入れず、ネット上や特定のサーバ上にあるソフトを使うシンクライアントという形式での使い方が多くなりそうです。
東芝の薄型テレビREGZAの群れ。先日自宅で買ったのはこのREGZAなのでなんだか愛着を感じます。
日産のロボット。CEATECは基本的に家電中心なのですが、日産のような自動車メーカも普通に出展する時代になったんですね。
先ほど長蛇の順番待ち行列があった、ドコモのセパレートケータイ。裏から回って写真だけ撮りましたが、なんだかこれではよくわからないですね。。
富士通のブースにあった「電車でGo」みたいなシミュレーションシステム。富士通ってこんなのもやっているんですね。SaaSというのはSoftware As A Serviceの略、ネット上にあるソフトウェアサービスといった感じ。ゲームソフトを買わなくてもインターネット経由で直接「電車でGo」ができると考えればわかりやすいでしょうか。。
どこの会社のブースか忘れてしまいましたが、日本が運用中の宇宙ステーション「きぼう」のロボットアームを遠隔で動かせるというもの。なかなかすごいです。
TDKのブースですが、TDKはこういうエコ電力関係もやっていたんですね。昔のカセットテープのイメージがまだ個人的にはありましたが、いつの間にか変わっていることってたくさんあるもんだと改めて思いました。
「鉄」系の展示は気になります。これはリニアモーターカーそのもの。ちなみに2025年までに中央リニア新幹線建設という話がいつの間にか具体化していると聞きましたが。。
3年前に初めてこの展示会に行ったときは、確かワンセグの開始前で、その関連の展示もたくさんありましたが、もうワンセグなどは当たり前の時代にもなってしまいました。今回見たものも、数年先には当たり前のようなものになっているんでしょうか。。
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