紅葉の青森県西部遠征その3です。昨日の日記に酸ケ湯温泉のことを書きましたが、先ほどニュースを見ていたら、酸ケ湯で8cmの積雪があったと言ってました。雪が降る前に行っていてよかったです。。
さて、その酸ケ湯温泉から西の方角へ向かい、黒石温泉郷をかすったあと、道の駅いなかだて(田舎館村)に来ました。この写真は東の八甲田山の方角かと。背後には岩木山がすぐ近くに見えました。
これは道の駅の建物。田舎館村出身の有名人がいたような気がしますが、みずから「田舎」を名乗るとはさすがです。
その後弘前市を通過、日本海側に向かう途中、このようなりんご畑の横を通過しました。生のりんご畑は初めてみたような気がします。壮観でした。
鰺ヶ沢を通過、その後「千畳敷」という観光スポットまで来ました。
遠くには津軽半島が見えます。
「千畳敷」とは、遠浅部分が岩の畳のようになっているところからそう呼ばれているようです。
荒々しい日本海、といった趣です。
背後にはJR五能線の千畳敷駅がありました。このあたり五能線と並行しつつ海岸沿いを走りますが、景色が抜群です。
風情のある景色です。
次は海岸沿いにある道の駅ふかうら(深浦町)に着きました。ここは別名「いか焼き村」というらしく、イカで有名のようです。道の駅で「イカ寿司」というのを夜食用に買いました。
道の駅からの景色。西の方角なので、日が陰ってきてなかなか美しいです。
さて、16:30すぎ、最大の目的地、「黄金崎不老ふ死温泉」にやってきました。深浦町舮作(へなし)というところにあります。真ん中の囲いが有名な波打ち際の露天風呂です。これは部屋からの景色です。部屋まで案内してくれたホテルの人に「今日は高波で海水が温泉に入ったので、今お湯を入れ替えているところです。残念ながら今日は露天には入れません」と言われ、が~ん。本当は夕日を見ながら露天風呂を満喫したかったのですが。。
とはいうものの、せっかくなので、海辺の露天まで行ってみました。
確かに風も強く、波はかなり高かったです。
これが噂の温泉。確かにお湯がほとんど入っていませんでした。とりあえずこの景色で満足。このあと内風呂に行きましたが、内風呂にも小さめの露天風呂があり、絶景の海が見られましたので十分満足。
これは晩飯の一部。ここの温泉はひとりで来てもビジネスホテルのシングルルームのような部屋もあり、十分楽しめます。広間では「不老ふ死温泉と五能線の旅ご一行様」という立て札が出ていましたが、人気の高さが感じられます。私も2ヶ月近く前に予約したのですが、土日の予約は結構前から手配が必要なようです。
食事を済ませたあと、もう一度先ほどの内風呂に行って、露天から星空をまた満喫しました。流れ星を二つ見ました。。
これは先ほどの道の駅で買った「イカ寿司」。この地域の特産のようです。筍もついてました。翌朝は海辺の露天風呂に入らないといけないので、この日は珍しく早めに寝ました。。
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