先週末の青森・秋田の白神山地方面遠征その6、完結編です。
十二湖から海岸線を南下、県境を越え、秋田県に入ります。これは道の駅はちもり(八峰町。前は八森町?)です。お殿水という由緒のある湧水があります。
体に良さそうな湧水でした。
道の駅から日本海も見えました(写真ではよくわかりませんね)。
さらに南下すると、JR五能線のあきた白神駅に併設されて「あきた白神体験センターハタハタ館」という施設があったので一服。これは道の駅ではないですが、十分道の駅な雰囲気でした。
温泉もありました。きっと露天から日本海が眺められる素晴らしい温泉ではないかと思いましたが時間の関係で見送り。
駐車場から山側をみるとこんなきれいな景色が。手前からすすき、菜の花(たぶん)、紅葉しない緑、そして紅葉という感じで素晴らしいコントラストでした。
このハタハタ館で買った「貝づくし弁当」。サザエとかいろいろ入った素朴な弁当でした。
先ほどのこの景色を見ながら貝づくし弁当で昼飯。
駐車場には「密航は見逃さない」という看板が。このあたり、日本海を隔てて北朝鮮とかロシアとかがありますので、一瞬緊張感を感じさせてくれます。
さらに南下すると鹿の浦というスポットに来ました。
日本海の荒波といった感じで荒々しさを感じます。
これは鹿の浦の突端から撮った動画です。写真をクリックすると動画が出ます(ちょっと海の音がうるさいです。。)。
鹿の浦の山側はこんな感じ。
絵になりますね。
また南下、道の駅みねはま(能代市)で一服。
今度は秋田名物きりたんぽを買いました(100円)。店の人は「たんぽ、いかがっすか~」と言っていましたが、地元では「たんぽ」なんでしょうね。
少し内陸に入り、JR能代駅に。能代は高校バスケの能代工業高校が有名ですが、なんで能代がバスケット強いんでしょう。
珍しく踏切で止まりました。電車はJR奥羽本線です。
次は道の駅ふたつい(能代市)。まだ帰りの飛行機まで時間がありそうなので、北上し、白神山地のある方角の温泉に向かいます。
藤里町というところにある日帰り温泉施設「湯とりあ藤里」で30分ほど休憩。
風呂上がりの景色。天気が悪くて写真が暗いですが、霧が出ていてなかなか幻想的でした。
その温泉の近くにあった白神山地・世界遺産センター。
そのあと再び南下、すごい雷雨のどしゃぶりに遭いましたが、予定より前に大館能代空港に到着。レンタカーを返却し、全行程が終了しました。
まだ時間があったので、空港のレストランで「比内地鶏親子丼」というのを食べました。このあと、羽田には19:30ごろ到着、さらに車を飛ばして21時前には自宅に到着していました。今回も温泉と紅葉と素晴らしい自然を堪能させていただきました。やはり日本っていいところです。。
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