昨日ニュースを見ていてびっくりしました。北京の中央電視台（CCTV）新ビルが燃え上がったというニュースです。これまで出張するたびにCCTVビルの建設状況を定点観測していたので、この写真や映像を見ましたがにわかに信じられないものでした。
これは昨年10月下旬に撮ったもの。最初このロの字型の新ビル本体が炎上したのかと思いましたが、全焼したのは左側の「北配楼」という建物。
この写真のほうがわかりやすいかもしれませんが、左奥にあるのが全焼したところ。現地の人に聞いてみましたが、ここは外資系ホテルが間もなく営業開始しようとしていたそうです。しかし、たかが花火であんな高層ビルが全焼するとは信じがたいですが、ニュースを見るとコンピュータ制御された本格的な花火だったようで、警官の制止を振り切って打ち上げたと書いてあります。9.11を彷彿させるような燃え上がり方、あの国の今の経済状況を象徴しているのでしょうか。。
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