GWの下呂~城崎~伊勢遠征その6です。今日は5月3日午前中の丹後半島ドライブです。4日間全体のルートはよろしければこちらのGoogleマップでご覧ください。
6:55、旅館で朝風呂に入ったあと、展示してあった写真に目が行きました。余部(あまるべ)鉄橋の写真です。「鉄」系としては郷愁を感じます。城崎からさらに西、鳥取県との県境近くにあるのですが、また別の機会に行ってみたいものです。
こちらは宿泊した大西屋水翔苑の中庭。夜、対面の壁には能の舞が映し出され、なかなか良い雰囲気でした。
旅館をチェックアウトし、7:45朝の城崎温泉街にちょっとだけ立ち寄り。昨晩来た一の湯の前です。夜とはまた違う雰囲気ですね。
7:58、城崎温泉街から少し南に行ったところから、円山川にかかる城崎大橋。昨日城崎にはあの橋を渡って来ましたが、なんとも風情のある景色です。
丹後半島に入りました。8:41、北近畿タンゴ鉄道宮津線の網野駅前。
8:54、「鳴き砂」で有名な琴引浜を少し過ぎたあたりの日本海。
こちらは反対方向。山の向こうが琴引浜の方向。通り過ぎてしまいましたが、見学すればよかったと少し後悔。
8:59、間人というところに来ました。事前にまっぷるのガイドブックなどで丹後半島情報を見ていたときに、なぜ「間人」と書いて「たいざ」と読むのかとても気になり、立ち寄りたくなりました。調べてみると、聖徳太子の母親・間人(はしうど)皇后にちなむそうですが、「はしうど」とそのまま読むのは申し訳ないと思った地元の人が、皇后を「退座」してこの地にやってきたことから「間人」を「たいざ」と読むことにしたそうです(間違っていたらごめんなさい)。なかなか奥が深い話です。ここも看板にあるとおり鄙びた温泉が点在する静かな街といった感じでした。
9:08、こちらはその間人にある道の駅てんきてんき丹後。
9:25、さらに車は丹後半島周遊を続けます。
9:32、丹後半島の先端部、経ヶ岬まで来ました。
しかし、なぜかこんなところにたくさんのプロっぽいカメラマンの群れが。どうも崖に巣を作ったハヤブサを狙っているとのこと。
眼下にはこんな岩が。
本当の先っぽはちらっと灯台が見えるところです。
こちら側にもプロの群れが。
今このあたりにいます。
背後の間人方面の景色です。
9:48、もう少し先に進んだところから見えた景色。濃い青色の海がなんともきれいでした。
青い部分をアップにしてみました。このあたり、丹後松島とか、奇岩が海に並ぶところが何か所かありました。日本海の少し寂しい雰囲気もあり、今までいろいろな半島は車で回りましたが、それらにはない独特なものを感じました。
10:10、道の駅舟屋の里伊根に来ました。ここは丹後半島周遊では欠かせないところです。続きはまた明日。。
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