週末の秘湯系1泊遠征その2です。白根山湯釜の続きから。
しつこいようですが、いやあ、この色なんとも言い難いです。最近は硫化水素の噴出量が多いそうで、本当はもっと近く、右側の方に道がありますが、すぐ近くからこの湯釜が見られたそうです。温度は相当熱いのでしょうが、あの湯釜に一度浸かってみたいものでございます。。
15:10、後ろ髪をひかれつつ、湯釜を出発。
湯釜からはこんな道をずっと下りてきます。写真だととてもなだらかそうに見えますが、意外ときつい坂道でした。でもその価値は十二分にある素晴らしいところでした。
下りたところにある硫化水素ガス危険区域の図。この周辺はこういうところが多く、場所によっては普通の道路の途中に「ガス発生地域のため駐停車・歩行禁止」というところがたくさんあります。
この場所でも2000mを超える高さです。ちょうどこの看板の裏あたりが湯釜のある場所になります。このあとは、本日の宿泊地、万座温泉に向かいます。16時ごろ万座ホテル聚楽に到着。万座温泉は私の一番好きなところで、この2年あまりで今日が4回目。これまでは日帰りで万座高原ホテル、万座プリンスホテル、豊国館の3か所の露天風呂に入りました。どれも硫黄のにおいをかぎつつ空吹きを眺めながら入る独特の青色のお風呂、そのまま天国に行ってしまいそうになります。
18:44、まずは第1回目の露天風呂に入ったあと、部屋から見えた空吹き。
22:05、なんだかわからないと思いますが、満点星空の露天風呂に入ったあと、星を写してみました。星空の素晴らしさが伝えられないのが残念です。。
さて、これは翌朝7:31の朝風呂。誰もほかにいなかったので、風呂を写してみました。湯釜の色と同じですね。
空吹きを堪能。あまり長くいると硫黄のにおいでひっくり返りそうな気もしますが。。
内風呂からはこんな景色になります。
これはホテルのバルコニーから。
空吹きをアップにしてみました。迫力あります。朝方のほうが湯気が高く上がってました。
9:50、ホテルを出発。一泊二食付きのプランでしたが、食事はバイキングでした。かなりたくさんの種類の料理が出ていて、これも十分楽しませていただきました。。万座のあとは渋峠を越え、長野県の湯田中・渋温泉郷の東端、地獄谷温泉に向かいます。
10:13、途中の横手山というところ。スキーやってます。
天気はあまりよくありませんでしたが、眼下に見える雲海、これもいいですね。
そんな写真が続きます。
10:30、日本の国道最高地点、渋峠を越えたところにあるほたる温泉。ここの先を左に折れると一度前に行った信州高山温泉になります。
なかなかすごい蒸気です。このあとは志賀高原のホテル群を通過し、地獄谷温泉に向かいます。途中にちょうど1ヶ月くらい前に行った秋山郷に通じる道がありました。意外と位置関係としては近かったことに気づきました。ちなみに地獄谷温泉とは、冬場は野生の猿が温泉につかりに来る有名なところでございます。。
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