さて、ここのところ週末の遠出をしていなかったので、今日は片道100kmちょっとのところに行ってきました。この1ヶ月ちょっと、ちゃんと富士山を見ていなかったこともあり、天気が良ければ絶景が見える、大菩薩ラインからの富士山をぜひ見たいと思ったのと、このあたりの秘湯系温泉を「日本秘湯を守る会」のサイトで探し、そのセットということにしました。
東京都の西端、奥多摩を突き抜け、山梨の丹波山(たばやま)村まで来ました。一般道で来たのでここまで3時間くらいかかってしまいました。
ここにも新たに道の駅ができたことを発見。11:30、道の駅たばやまの裏手の景色。もともとつり橋の先にある日帰り温泉「のめこいの湯」が先にあって、その駐車場のところに道の駅を作ったという感じ。
こちらが道の駅の建物。
丹波山村からずっと大菩薩ラインという道を通り、塩山市に入ります。12:02、この柳沢峠あたりからちょうど富士山が正面にどかんと見えるはずでしたが、今日はガスが多くて何も見えませんでした。左側に大菩薩嶺という山が左にあります。なんとなく「大菩薩」という名前にひかれてしまいます。
12:21、日本秘湯を守る会の会員旅館、裂石温泉・雲峰荘に到着。受付で500円を支払い、外にある露天風呂に向かいます。
雲峰荘の全景。山奥の一軒宿です。この橋を渡って露天に向かいます。
少し坂を下ったところの渓流沿いに露天風呂があります。
露天風呂の入口。
13:11、風呂上がりに一枚。ちょっとわかりにくいですが、手前に岩風呂、その先に森林浴と一体化したような露天風呂。静かな山奥ですが、カジカや蝉の鳴き声が響き、なんともいえない雰囲気を醸し出していました。
風呂上がりに一服中。奥の木造の建物が湯屋です。
湯屋を旅館側から見たところ。緑が濃いです。やっぱり、秘湯はいいっすね。今後「日本秘湯を守る会」の秘湯を攻めていきたいと思います。すでにこれまでも何か所か行っていますが、10か所行ってスタンプを集めると1ヶ所分の無料宿泊券をもらえるということを改めて知りました。
13:38、勝沼ICに入る前のフルーツラインという農道から勝沼市内方面の景色。まわりにはサクランボ農園がたくさんありました。
アップにしてみました。このあたり、有名なほったらかし温泉からそう遠くないですが、同じように甲府盆地の景色が見えます。フルーツと温泉と絶景という組み合わせもいいっすね。
14:25、帰りの中央道・談合坂SAで昼食。山梨といえばほうとうですが、もう暑いので冷やしほうとうをいただきました。マイタケの天ぷらもうまかったです。
そんなことで、今日は往復250kmも満たない比較的短距離な遠征でございました。まだまだ近くにも秘湯もたくさんあるので、計画的にせめてまいりたいと思います。。
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